RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

江戸前煮干し中華そば きみはん 総本店@鶯谷 2019年5月25日(土

【南口】に出て左手に。高架の階段を降り【言問い通り】を渡る。

直ぐの小路に入り、150mほど歩いた左手。

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五反田の店に行ったのは丁度四年前か。

なにせ「総本店」と冠されているくらいだから、他店とは異なるポイントがあるんだろうか?わくわく。

店頭のメニューに目をやれば・・・・、

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まるっきり一緒だ。ちょっと気落ちしながら中に入る。


店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

11:15の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口右手奥。

食したのは、
梅香る味玉つけ麺。
値段は950円。

食券を渡すと麺量と冷温の別の確認がある。

並200g
大300g
特400gは同料金なので、
大盛りを冷たい麺でお願いする。


12分ほどで
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。

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麺は中、やや細、縮れ。表面は濡れっとし
細かい粒子が貼り付く。

前回で学習しているので、そのまま一本を摘まみつるっとね。
おお、梅の味が綺麗に纏わっている。
そのままでも十分に食に耐えるんじゃないか。

続けて二本三本とつけ汁に漬して。
心地好くずるるっと啜れ、もちむちな噛み応え、
喉越しも爽やかだし。

量は確かに300g。


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トランプ大の海苔が一枚添えられる。


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つけ汁は煮干し主体。
魚介の旨味がかっちりとし尖りやえぐみの無い
品の善いお味。

梅の風味が乗り移り次第に味変、酸味が加わって行く。

中には鳴門が一片。


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脂身が美味しい乱角のチャーシューが数個、
軟らかい薄味のメンマが数本。


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トッピングの玉子を半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。
濃厚な美味しさ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


限定として《汁無し担々麺》がオンメニューも
辛さの加減が判らずには手を出すわけには行かず。

ややのジレンマだな。