【南口】に出て左手に。高架の階段を降り【言問い通り】を渡る。
直ぐの小路に入り、150mほど歩いた左手。
五反田の店に行ったのは丁度四年前か。
なにせ「総本店」と冠されているくらいだから、他店とは異なるポイントがあるんだろうか?わくわく。
店頭のメニューに目をやれば・・・・、
まるっきり一緒だ。ちょっと気落ちしながら中に入る。
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
11:15の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口右手奥。
食したのは、
梅香る味玉つけ麺。
値段は950円。
梅香る味玉つけ麺。
値段は950円。
食券を渡すと麺量と冷温の別の確認がある。
並200g
大300g
特400gは同料金なので、
大盛りを冷たい麺でお願いする。
大300g
特400gは同料金なので、
大盛りを冷たい麺でお願いする。
12分ほどで
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。
麺は中、やや細、縮れ。表面は濡れっとし
細かい粒子が貼り付く。
細かい粒子が貼り付く。
前回で学習しているので、そのまま一本を摘まみつるっとね。
おお、梅の味が綺麗に纏わっている。
そのままでも十分に食に耐えるんじゃないか。
おお、梅の味が綺麗に纏わっている。
そのままでも十分に食に耐えるんじゃないか。
続けて二本三本とつけ汁に漬して。
心地好くずるるっと啜れ、もちむちな噛み応え、
喉越しも爽やかだし。
心地好くずるるっと啜れ、もちむちな噛み応え、
喉越しも爽やかだし。
量は確かに300g。
トランプ大の海苔が一枚添えられる。
つけ汁は煮干し主体。
魚介の旨味がかっちりとし尖りやえぐみの無い
品の善いお味。
魚介の旨味がかっちりとし尖りやえぐみの無い
品の善いお味。
梅の風味が乗り移り次第に味変、酸味が加わって行く。
中には鳴門が一片。
脂身が美味しい乱角のチャーシューが数個、
軟らかい薄味のメンマが数本。
軟らかい薄味のメンマが数本。
トッピングの玉子を半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。
濃厚な美味しさ。
濃厚な美味しさ。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
限定として《汁無し担々麺》がオンメニューも
辛さの加減が判らずには手を出すわけには行かず。
辛さの加減が判らずには手を出すわけには行かず。
ややのジレンマだな。