RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

俺の麺 春道@新宿 2017年1月14日(土)

確か此処は以前に『小江戸』が在った場所。
小滝橋通り】から『福しん』の手前を鋭角に切れ込んだ
右手直ぐ。

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店内は厨房を囲む奥に細長いL字型十席のカウンター。

12:55の入店で先客は五、
その後、食べ終わって出るまでの来客も五。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
まぜそば+大盛。
値段は700+100で800円。

《つけめん・まぜそば》の麺量は
茹で後表示で
並:1玉/500g、大:1.5玉/700gの表示。


食券を渡してから七分ほどで
随分と大きな丼がカウンター上に置かれる。


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いや~どう見ても麺量多いでしょ。
食べ切れるのか、これ?

しかも《まぜそば》のはずなのに
汁が麺の脇からチラ見えしてるし。


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チャーシューは大人の掌大、
薄めの低温調理ロースが一枚。

軟らかい。


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メンマは濃い色と味付き。
これもやわやわ。


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短冊大の海苔の上には魚粉。

鳴門も添えられている。


兎にも角にも、混ぜることに専念する。


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麺は中、ストレート、僅かにカール。
角張って表面滑らか。

一本が長めなので、持ち上げるのに難渋する。
絡み易いので、口に運ぶにも一苦労。

やや軟らかめで、もちりとした噛み応え。


しかしとんでもなく量が多い。
多分、茹で前で420gくらいはありそう。

具が少々寂しいので、普通のヒトなら
280gと想定される「並」に「特製」を付けた方が
満足度は高いかも。


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タレは動物系ベースに魚介も添加。

上から見た時はさらさらの醤油色だったけど、
撹拌始めると底にはどろどろのタレがたっぷり。

多分これは《つけ麺》のつけ汁と同じじゃないか。

旨味は単調もコクと仄かな酸味もある。
そして軟らかな甘み。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


久々に麺だけでお腹がいっぱいになる。

他のお客さんは皆が皆《つけ麺》オーダーなので
やはりそれがウリなんだろう。