RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 音(むぎくらべ)@淡路町 2019年5月16日(木)

二度目の標題施設
Twitter」の事前情報で熱い汁モノしかないと判っていたので、
ほぼほぼ夏日の今日は、熱殺されるのを覚悟して
まなじりを上げて向かう。


それにして自分が知っている『麺屋 音(東京都)』は
北千住の行列店だけど、そこの出店との理解で宜しいか。


13:10の入店で先客は三、その後
食べ終わって出る迄の来客は四。


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食したのは、
味玉名古屋コーチン濃厚鶏らぁめん+麺大盛り。
値段は900+100で1,000円。


6分ほどでベルが鳴動、
いそいそと受け取りに。

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おお、極彩色の霰が美しい。


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葱の上には柚子の皮。


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チャーシューは鶏の削ぎ切りが二片。
味もきちんと染み、何よりも鶏肉にありがちな
嫌な臭みが皆無。
無茶苦茶美味しく、これは特製にすれば良かったかも。

脇には柚子胡椒が添えられている。


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メンマは薄色に染まったものが数本。
歯ざわりにはばらつきがある。


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海苔はトランプ大が一枚。


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トッピングの玉子の表面は軽く色付き、
半分に割れば黄身はとろとろ。

薄味でねっとりした美味しさ。


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麺は細、ストレート。
芯が白濁しぱつんとしている。

表面はやや粗。するっと啜りさくりと歯が通る。

量は300g近くありそう。お腹が膨れる。


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スープの表面には薄い皮膜。

一口含めばとっても濃厚な鶏白湯。
その力強さは{豚骨}にも比肩するほど。

細かい粒子は舌にあたりつつ、不快ではないし
なによりも変な匂いは皆無。

上品且つ濃厚と言う二つが両立する素晴らしさ。
ほぼほぼ完飲し、お腹がどっしりと重くなる。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


北千住の店の前を何度か通ってはいるけれど
都度、列の長さにおののいて諦めていた。

次回は頑張って並んでみるかな。