RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鷹の目 蒲田店@蒲田 2019年5月18日(土)

一ヶ月前オープンの新店。

 

【西口】に出て左手へ、高架沿いを【川崎】方面へ。
ユザワヤ⑥】と【ユザワヤ⑦】の間の道に入り
50mほど行った右手。

 

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店内は厨房を囲むL字型十三席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓。

 

12:45の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。



券売機は入り口左手。

 

食したのは、
まぜそば300g 。
値段は830円。

 

豚は一枚90円で追加できるようだが
質が判らないので今回は様子見。

 

トッピングは配膳の直前に
席番号で聞かれる旨が掲示されている。



食券を渡してから6分ほどで声掛けがあり
「ヤサイ、ガリマヨ」でお願いする。



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野菜は綺麗に盛られている。



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手前には葱と卵黄が寄せられている。



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野菜の上には魚粉が降られ、こんな風に供されるのは初めてかも。

 

モヤシ主体にキャベツがチラ見え。共にほくほくとし
頃よい茹で加減。魚粉も随分と合うものだなぁ。



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ガリマヨもたっぷり。それにしてもかなり大蒜臭がするなと
野菜を付けて口に入れれば・・・・、う
ニンニクだ!

 

てっきり、
ガリ=生姜と思っていたら
ガリ=ガーリックなのね。

 

トッピング説明をよく見れば小さな字で
ちゃんと書いてある。

 

相当に強めの匂いだけど、
野菜を食べるには最適かも。



七割方をそうして喰らった後で
麺を引っ張り出す。

 

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中、厚みある平、捻じれ。
良い感じでカエシの色が染みている。

 

はむっと口に入れれば、ぐっと歯応え。
芯は微かに粉っぽく、麦の旨さが滲み出す。

 

これは美味しいなぁ。

 

矢継ぎ早に咀嚼~嚥下を繰り返せば
あっという間に無くなってしまう。

 

これでホントに300gあるんだろうか。
ま、秤に乗せて確認しているようだから
間違いはないだろうけど。



カエシ、油、出汁のタレは色見のほどの濃さは無く、
しょっぱさもそこそこ、気分良く食べられる塩梅。

 

最初に卵黄、次にガリマヨを混ぜ込み
味変を楽しむ、次第にマイルドにジャンクに変容する過程も楽しい。

 

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タレは多目で食べ終わっても、これくらいは残ってしまう。



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豚は大きさこそ子供の掌大も
厚さは2.5cmはあるバラ巻が一つ。

 

脂は適度に落ちてはいるが
筋っぽくてどうにも食べ難い。
増さなくて正解だったかも。



評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。



《ラーメン》も食べてはみたいけど、この暑さじゃあ
最速で秋口かな。