看板は黄色いものの「中華そば」と赤く染め抜かれた
白い暖簾がちゃんと掛かっている。
白い暖簾がちゃんと掛かっている。
店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。
奥の方には二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。
奥の方には二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。
11:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は八。
食べ終わって出るまでの来客は八。
券売機は入り口右手。
食したのは、
醤油(細麺)+ワンタン+大盛り。
値段は700+200+100で1,000円。
醤油(細麺)+ワンタン+大盛り。
値段は700+200+100で1,000円。
メニュー写真では《ワンタン麺》との表示になるのかな。
食券を渡してから4分ほどで
受け皿の上に乗った小さめの丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
受け皿の上に乗った小さめの丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
うわ~、具材がぎっしりと詰まってる。
これだけでもう気分がアガル。
これだけでもう気分がアガル。
何を置いても目を惹く大きめのチャーシューは
大人の掌ほどもある低温調理のロース肉が二枚。
大人の掌ほどもある低温調理のロース肉が二枚。
一枚は早々に、もう一枚はやや火が通った時点でぱくっと口に入れれば、
軟らかくてすっと噛み切れる。
軟らかくてすっと噛み切れる。
肉の上にはカイワレと小口切りの葱。
海苔は7cm四方が一枚。香りが良い。
メンマは軽く色が付き、
軟らかく懐かしい味がする。
軟らかく懐かしい味がする。
雲呑も凄いことに。
餃子みたいにぱんぱんに餡が詰まっており、
たっぷりの鶏肉に生姜が程よく効いている。
でも皮は雲呑用の四角いやつ。
餃子みたいにぱんぱんに餡が詰まっており、
たっぷりの鶏肉に生姜が程よく効いている。
でも皮は雲呑用の四角いやつ。
個数も多いので、これは増す価値アリ。
麺は細、ストレート。
表面はつるりとしており、するんと啜れる。
表面はつるりとしており、するんと啜れる。
さくりとした噛み応えに喉越しも心地好い。
量は200gを超えるくらいで食べであり。
スープは表面に油が滴々と浮かぶ清湯醤油。
鶏ガラがベースの動物系に乾物魚介の旨味も軽く感じるか。
鶏ガラがベースの動物系に乾物魚介の旨味も軽く感じるか。
醤油の鹹さも、出汁の味も軟らか目で、優しい味わい。
主張にはやや欠けるけど。
主張にはやや欠けるけど。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
値付け以上の満足感が得られた一杯。
こ~ゆ~機会ってなかなかにない。