RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

角煮酢豚麺 ゆきふじ@新御茶ノ水 2018年9月21日(金)

【B3出口】から【本郷通り】を渡り
右斜め前の路地に入る。

40mほど行った左手。

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店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓。

11:20の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
まぁ、この雨じゃあねぇ。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
中華そば+麺大盛0.5玉。
値段は780+100で880円。

店に入った途端に、甘酸っぱい香りが鼻腔に届き
《紅湯麺》だろうなと思いつつも酸味の程度が判らないので
安全策を取りここは回避。

食券を渡すと、角煮かチャーシューかの確認があり
初めてだから店名になっている方を選択。


5分ほどで「熱いですのでお気お付けください」と
やや小ぶりな白い丼ががカウンター越しに渡される。

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ほう、浅利が入っているのは珍しいかも。


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メンマは薄色で薄味。しゃくしゃくした歯応え。


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青葱もたっぷり盛られ、
軟らかく口当たり良し。


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角煮は4㎝四方が一個。
味はあまりついておらず、噛み応えもあり。
予想とちと違った。

その脇にはスプラウトも添えられている。


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浅利は三個。磯の香り。
茹で加減も善し。


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麺は細、ストレート。
ややぱつんとし、するっと口の中に入って来る。

ぷっつりした噛み応えに、麦の旨味が
じわっと流れ出す。

浅草開化楼」の札が掛けられていたが
成る程良く出来ている。

量は200gほど。


スープは透明度の高い醤油清湯。
油は滴々くらいに表面に散在。

動物系をベースに魚介系の味が
綺麗に乗っている。

仄かに甘さも感じて、飽きずに完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


今日の東京地方は最高気温が20℃を下回る。

これくらいだと熱い汁モノも
汗をかかずに食べられるな。