RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

支那そば 大和@稲荷町 2019年12月25日(水)

【3番出口】に出て目前の横断歩道を渡る。
【浅草通り】を【田原町】方面に100mほど歩いた左側。

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店内は厨房を囲むL字型のカウンターも
使われているのはその内の一辺、七席ほど。
二人掛けのテーブルが六卓。

13:00の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は九。

女性の比率が高いことに驚く。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
白 肉雲呑麺(ハーフ 肉3ケ)+麺大盛(1.5玉)。
値段は820+100で920円。


食券を渡してから5分ほどで
白い丼に入った熱々の一杯が
カウンター越しに渡される。

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一分の隙も無い見た目。

 

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縁が赤いチャーシューは、花札大と小さいものの
肉質が詰まったロース。
心地好い噛み心地に味付けも上々。
これだけでも満足度は高し。

メンマは拍子木状。
軽く味が付きすっと歯が通る軟らかさ。
こちらも美味しい。

 

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短冊大の海苔が一枚。香りが良い。

分葱が一つまみ。

 

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雲呑はピンポン玉ほどもある。
肉がみしっと詰まり、皮も大き目でちゅるりんと口当たりも官能的。

 

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麺は細、ストレート。表面はつるんと滑らか。
ちょっとだけぱつんとした口当たりにさくりと噛み応え。
ムラなく茹り喉越しも心地好し。
量は200gほど。

スープは透明感のある清湯(白)醤油で淡い黄金色。
塩味が少し強めも、動物系の出汁と乾物系、魚介系のバランスが絶妙で
無茶苦茶美味しい。
塩分を気にしながらも気持ち良く完飲。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


今日のような寒い日にはうってつけの一杯。

全ての具材を増して再食したいかも。