RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁ麺 鳳仙花@新宿 2018年12月28日(金)

【PePe】の対面に在る【マック】裏手の路地に入る。

暖簾が出される3分前に着、五人の並びに接続する。

その後はぱらぱらの来店でほどなく満員になり
外待ちも発生する。

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店内は楔型十六席のカウンター。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
特製らぁ麺+替玉。
値段は1,000+100で1,100円。

たぶん今日が本年の食べ納となるだろうから、と
ちょっと奢ってみた。


食券を渡してから7分ほどで
白いシンプルな丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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チャーシューとメンマの増量+味玉が特製分かな。


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チャーシューは薄めの低温調理が相当数。

生に近い状態で、スープに漬かり半分火が通った状態で、と
夫々食感の変化が楽しい。

大蒜の様な香りも付いている。


その脇には微塵切りの紫玉葱。


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メンマは穂先が二本。
随分と軟らかで食べ易い。そして薄味。


手前に添えられているのは
金目鯛の身を炙ったもの。

芳ばしい香りが立つ。


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玉子は良い茹で加減の半熟。
黄身の具合が申し分なし。

適度に味も染み濃厚で美味しい。


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麺は細、捻じれ。
茶色い粒子が散在する。

やや軟目の茹で加減。
するりと啜れ、すっと歯が通る。

量は100gちょっとだろうか。


なので早々に 替玉 を発注。
思いの外早く供される。

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おや、これもチャーシューが添えられてる。
しかも乱角が二個も。

先の品とはまた食感が異なるな。


麺はやや硬寄りか。
量がちょっとだけ少ない気もするが。

『菅野製麺』の麺箱が窓際に積まれている。


スープは微かに濁りのある黄金色。
表面には魚由来の脂が浮かぶ。

ガツンと来る濃さは無いものの、金目鯛特有の旨味が
じんわりと効いて来る。

塩分を気にしながらも、結局
完飲してしまう。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


満腹にはならないものの、十分に満足できるクオリティだった。