「立ち食い」×「十割蕎麦」の惹句も魅かれるけれど
夜には居酒屋然となることも
直近で知った次第。
而も激安らしい。
夜には居酒屋然となることも
直近で知った次第。
而も激安らしい。
思い立ったが吉日で、早速突入。
それも18時とかなり早い時間に。
それも18時とかなり早い時間に。
いやね、基本立ち食いも、
奥のスペースには椅子席があり
早々に陣取ればゆっくり呑めると耳にしたものだから。
奥のスペースには椅子席があり
早々に陣取ればゆっくり呑めると耳にしたものだから。
そして自分達の入店時には、
既に出来上がっているおじさん達が二組ほど。
既に出来上がっているおじさん達が二組ほど。
早速入り口脇の券売機(!)で食券を購入。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174036.jpg)
《焼鳥・おつまみセット》が2,000円、
《焼鳥・おつまみセット(飲み放題付き)》が3,000円てことは
差し引きで《飲み放題》が1,000円の勘定だよね、って激安!!
《焼鳥・おつまみセット(飲み放題付き)》が3,000円てことは
差し引きで《飲み放題》が1,000円の勘定だよね、って激安!!
勿論、この価格設定には仕掛けがあり、
食べ物のオーダーは全て食券に書かれた番号で呼び出され
取りに行くシステム。
食べ物のオーダーは全て食券に書かれた番号で呼び出され
取りに行くシステム。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174122.jpg)
飲み物も同様で、飲み干したグラスを持ち
カウンターへ交換に行く、と。
カウンターへ交換に行く、と。
更に食べ終えた後の食器類も全て
「下げ口」まで持っていかねばならぬ。
「下げ口」まで持っていかねばならぬ。
ま、自分なんかはフードコートで
慣れた振る舞いなので無問題。
慣れた振る舞いなので無問題。
じゃあと早速、一時間半の飲み放題に。
「おつまみ」は全七品の内から三品を選択できる。
各々が重ならぬよう注意しながらオーダーを決める。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174131.jpg)
《揚げ蕎麦》が付きだしで付く。
つまみが来るまでの最上のアテだ。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174140.jpg)
《塩キャベツ》
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174145.jpg)
《とり天》
肉が大きく食べでがある。
味付けも軽めでくどくないのは宜しい。
味付けも軽めでくどくないのは宜しい。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174149.jpg)
《枝豆》
旬は外れているけれど、身がぱんぱんに張っているのが嬉しい。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174154.jpg)
《冷奴》
肝心の豆腐が見えないほど
薬味が これでもか と掛かっている。
薬味が これでもか と掛かっている。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174159.jpg)
《厚焼き玉子》
その他の部分での極力な省力化とは裏腹に
この一品だけは玉子焼き器を使い丁寧に調理されていた。
この一品だけは玉子焼き器を使い丁寧に調理されていた。
理由のほどは不明だけど、蕎麦屋の矜持だろうか。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174205.jpg)
《塩きゅうり》
量が多いなぁ。大きめの胡瓜一本分はあるんじゃないか。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174210.jpg)
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174042.jpg)
《焼き鳥十本 塩》
串の太さからも判る様に、身がみっしりと詰まり刺さっている。
それだけでも幸せなのに、どれも随分と美味しい
それだけでも幸せなのに、どれも随分と美味しい
焼き加減も上々。「鶏焼機」の威力を思い知る。
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174047.jpg)
《焼き鳥十本 タレ》
先の品と同じ部位の味違い。
それだけで、趣きが違って食欲が再活性。
それだけで、趣きが違って食欲が再活性。
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174052.jpg)
![イメージ 14](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174057.jpg)
支払いの金額合わせで、焼物を四串ほど追加で。
鶏以外でも美味しいねぇ。
ぼちぼちお腹もくちくなって来たので、
ここいらで〆の蕎麦なぞを。
ここいらで〆の蕎麦なぞを。
![イメージ 15](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174102.jpg)
![イメージ 16](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174107.jpg)
![イメージ 17](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908174115.jpg)
《鴨南蛮つけ蕎麦 大盛》
蕎麦はきりっとエッヂが立ったもの。
茹で立ての時節柄、新蕎麦は香りも良い。
茹で立ての時節柄、新蕎麦は香りも良い。
具材は葱の方が多いものの、
鴨の脂が十分に溶け出し
白葱は焦げ目がきちんと付き
太目で全体的に満足度の高い。
鴨の脂が十分に溶け出し
白葱は焦げ目がきちんと付き
太目で全体的に満足度の高い。
おそらく昼の蕎麦も
侮れない出来なのだろう。
侮れない出来なのだろう。
最後は予めポットに入り置かれている蕎麦湯を注ぎ
さらさらと完飲する。
さらさらと完飲する。
お酒も存分に呑んだし、鱈腹食べたしで
ゆ~ことナシの満足度。
ゆ~ことナシの満足度。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
これだけ飲み食いして一人あて四千円は素晴らし過ぎる。
ただ、メニューの選択肢が少ないので
そう頻繁に訪れることはないだろうけど。
そう頻繁に訪れることはないだろうけど。