![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075311.jpg)
店内は厨房に向いたL字型八席のカウンター。
更には壁に向いたストレート四席のカウンター。
二人掛けのテーブルが五卓、四人掛けが一卓と
夜は呑み屋にもなるようで、かなりの収容人数。
更には壁に向いたストレート四席のカウンター。
二人掛けのテーブルが五卓、四人掛けが一卓と
夜は呑み屋にもなるようで、かなりの収容人数。
11:10の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特製濃厚つけそば。
値段は980円。
特製濃厚つけそば。
値段は980円。
並・中盛は同料金とのことなので、
食券を渡す時に「中盛で」とお願いする。
食券を渡す時に「中盛で」とお願いする。
更にはライス(サービス)の有無を確認されるが、
何時もの通り遠慮する。
何時もの通り遠慮する。
十分ほどで、麺とつけ汁が供された。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075316.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075321.jpg)
麺は中、やや平、ストレート、僅かに捻じれ。
表面は水で〆られ艶々とし、まるで饂飩のよう。
表面は水で〆られ艶々とし、まるで饂飩のよう。
茹で加減はかなり軟らか目。
むちもちした噛み応えには欠け、
すっと噛み切れる。
むちもちした噛み応えには欠け、
すっと噛み切れる。
量は300g(並は200g)十分にあり、
そこそこお腹は膨れる。
そこそこお腹は膨れる。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075327.jpg)
つけ汁は動物系+魚介系。
「濃厚」とは書かれているけれど、
そこまでの濃さは無い。
「濃厚」とは書かれているけれど、
そこまでの濃さは無い。
粘度も低め、ややさらりとした口当たり。
しかし、麺への味の乗り移りは十分。
しかし、麺への味の乗り移りは十分。
動物と魚のバランスは取れ、何れにも突出しない
軟らかな、まろみを帯びた味わい。
軟らかな、まろみを帯びた味わい。
僅かに酸味、爽やかな甘み。
散らされた大振りに切られた葱の助けも相俟って
飽きずに完飲してしまう。
散らされた大振りに切られた葱の助けも相俟って
飽きずに完飲してしまう。
(割りスープは頃合いを見計らい、
ポットに入ったものが卓上に置かれるが
使わず仕舞い)
ポットに入ったものが卓上に置かれるが
使わず仕舞い)
中にはデフォと思われる具、
拍子木状のチャーシューとメンマが入るが
拍子木状のチャーシューとメンマが入るが
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075331.jpg)
これだけだとちょっと寂しいんじゃないか。
それ以外には短冊大の海苔が一枚だけだし。
それ以外には短冊大の海苔が一枚だけだし。
特製分の具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075335.jpg)
チャーシュー(と言うより豚肉)は
短冊大が一枚。
生姜焼きの様に濃いタレを纏い、
さっと炙られている。
短冊大が一枚。
生姜焼きの様に濃いタレを纏い、
さっと炙られている。
メンマはやはり拍子木状で薄味。
太さは不揃いだが押し並べて軟らかい。
味付けも控え目。
太さは不揃いだが押し並べて軟らかい。
味付けも控え目。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908075339.jpg)
玉子は黄身の芯が蕩け出し、
絶妙の茹で加減。
絶妙の茹で加減。
色の沁み具合から、味もしっかり付いているかと思えば
それ程でもない。
それ程でもない。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
具材に多少のチープ感と、
麺の水切りの甘さと茹で加減の疑問はあるものの、
総じて美味しく頂けた。
麺の水切りの甘さと茹で加減の疑問はあるものの、
総じて美味しく頂けた。