RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

坦々麺 香噴噴 東京木場@木場 2018年3月10日(土)

【1番出口】から【永代通り】を【東陽町】方面に。
【ローソン】の角を左折して直ぐの右手。

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店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。

11:40の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は十四で
外に並びもできる。

待たずに入れた良いタイミングでの訪問と
独り勝手に寿ぐ。


券売機は入り口右手。

食したのは、
汁なし担担麺(太麺)+ミニジャスミンライス
値段は830+50で880円。

食券を渡す時に 辛さ控え目をお願いすると
重ねて「痺れはどうしますか?」と。
「入れて下さい」とは返したものの
本当に大丈夫なのか自分。


食券を渡してから11分ほどで
「熱い内に良く混ぜてお召し上がり下さい」と
平たい器が目の前に置かれる。

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胡麻のペーストがたっぷり。
赤さはあんまり目に入らない。


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頭頂部には粗挽きの肉味噌。
その下には韮。
山椒も降られているのが見て取れる。


とるものは取り敢えず、お店の人の指示通り
頑張って撹拌する。

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麺は中、やや細、ストレート。
表面は軽く粗目。

芯はややぽっくりしており
さくりと歯が通る。

量は200gほどだろうか。


味付けの辛さは確かに控え目なのだろう
ぴりりさがふわっと舌に広がり
食べ終わっても少々の汗が額に滲む程度。

一方の痺れは満載。
金属的なそれがもうっといっぱいになり
次第に唇が麻痺するような感覚。

肉味噌の旨味、胡麻のまったりさも良い塩梅。
ナッツ類と思われる歯応えも時としてある。

ただ油分が少々、多いような印象。


麺を食べ終わってジャスミンライスを投入。

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茶碗に入っている時は判らなかったけど
紛れもなく長粒米

香りはあんまりしないものの、
先の油を随分と吸いこんで、美味しい美味しい。

麺よりもこちらの方が合うんじゃないか。
痺れも適度に中和されるし。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


カップルは勿論のこと、女性単独での来店者も多く、
ホントに女の人って、辛いモノが好きなんだなぁ。