
店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。
11:40の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は十四で
外に並びもできる。
食べ終わって出るまでの来客は十四で
外に並びもできる。
待たずに入れた良いタイミングでの訪問と
独り勝手に寿ぐ。
独り勝手に寿ぐ。
券売機は入り口右手。
食券を渡す時に 辛さ控え目をお願いすると
重ねて「痺れはどうしますか?」と。
「入れて下さい」とは返したものの
本当に大丈夫なのか自分。
重ねて「痺れはどうしますか?」と。
「入れて下さい」とは返したものの
本当に大丈夫なのか自分。
食券を渡してから11分ほどで
「熱い内に良く混ぜてお召し上がり下さい」と
平たい器が目の前に置かれる。
「熱い内に良く混ぜてお召し上がり下さい」と
平たい器が目の前に置かれる。


頭頂部には粗挽きの肉味噌。
その下には韮。
山椒も降られているのが見て取れる。
その下には韮。
山椒も降られているのが見て取れる。
とるものは取り敢えず、お店の人の指示通り
頑張って撹拌する。
頑張って撹拌する。

麺は中、やや細、ストレート。
表面は軽く粗目。
表面は軽く粗目。
芯はややぽっくりしており
さくりと歯が通る。
さくりと歯が通る。
量は200gほどだろうか。
味付けの辛さは確かに控え目なのだろう
ぴりりさがふわっと舌に広がり
食べ終わっても少々の汗が額に滲む程度。
ぴりりさがふわっと舌に広がり
食べ終わっても少々の汗が額に滲む程度。
一方の痺れは満載。
金属的なそれがもうっといっぱいになり
次第に唇が麻痺するような感覚。
金属的なそれがもうっといっぱいになり
次第に唇が麻痺するような感覚。
ただ油分が少々、多いような印象。
麺を食べ終わってジャスミンライスを投入。


香りはあんまりしないものの、
先の油を随分と吸いこんで、美味しい美味しい。
先の油を随分と吸いこんで、美味しい美味しい。
麺よりもこちらの方が合うんじゃないか。
痺れも適度に中和されるし。
痺れも適度に中和されるし。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。