そう気づくと、矢張り食べたくなってしまうのが人の性。
標題店は先月オープンの新店。
店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが三卓。
四人掛けのテーブルが三卓。
11:40の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。
食べ終わって出るまでの来客は六。
カウンター席の一番奥に案内されるが
此処がめちゃくちゃ奥行きが無くて
丼二つを縦には並べられないくらいの狭さ。
食べてる間に腰を痛めちゃうかも。
此処がめちゃくちゃ奥行きが無くて
丼二つを縦には並べられないくらいの狭さ。
食べてる間に腰を痛めちゃうかも。
券売機は入り口右手。
食したのは、
つけ麺。
値段は850円。
つけ麺。
値段は850円。
食券を渡すと「(ランチタイムは)大盛無料ですが」との声掛け。
それは嬉しいと、お願いする。
それは嬉しいと、お願いする。
6分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。
麺は中、やや細、ストレート、僅かに捻じれ。
パスタの様な外観は、汁モノと同じだろうか。
パスタの様な外観は、汁モノと同じだろうか。
近くで見ると黒い粒子が散在しているのが見て取れる。
表面はつるんとし、するりと啜れ
もちりとした噛み応え。
もちりとした噛み応え。
喉越しも宜しい。
確かに300gに欠けるくらい。
頭頂部には葱が盛られている。
つけ汁は動物系+魚介系、魚粉も盛られている。
麺を漬し一口啜ると、おや、甲殻系の、海老の香りと旨味。
ちょっと意表を突かれた。
ちょっと意表を突かれた。
表面の透明な油と中に入っているクラッシュした海老によるものらしい。
しかし良く撹拌しないと旨味が偏ってしまうのと、
殻が意外と大き目で舌や喉に引っ掛かり、あまり良くない食感。
しかし良く撹拌しないと旨味が偏ってしまうのと、
殻が意外と大き目で舌や喉に引っ掛かり、あまり良くない食感。
汁自体はとろみがあり、滑らか。麺にも良く絡む。
軽く甘めで魚介と動物のバランスも良い。
軽く甘めで魚介と動物のバランスも良い。
チャーシューは二種
短冊大のバラ肉一枚に乱角が数個。
短冊大のバラ肉一枚に乱角が数個。
前者は軽く炙られ芳ばしく軟らか。
後者は歯応えがあり薄味、八角も微かに香る。
メンマは薄色で薄味。
さくりとした噛み応え。
さくりとした噛み応え。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
海老は面白いけれど、
もうちょっと供し方に工夫があると嬉しかった。
もうちょっと供し方に工夫があると嬉しかった。