RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋武一@アトレ川崎 2018年3月4日(日)

先々週にグランドオープンした「アトレ川崎」は
今日も多くの人で賑わっている。

標題店は7階の飲食店フロアに
それよりも一足早くオープン。

場所は『濱星』の跡地で
中もまるっきりの居抜き。

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11:05の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は十。

お子連れも二組ほどで、やはり場所柄だなぁ。


オーダーは各席に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口脇のレジで。

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食したのは、
まぜそば+麺の大盛り。
値段は695+93×税で850円。

オーダーから6分ほどで
白い丼がテーブルに置かれる。


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この手の提灯がぶら下がっている店では
最早お馴染みのビジュアルかも。


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鶏唐揚げが三個。

衣はかりさく。
身はみしっと詰まっている。


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揚げ葱に生の玉葱の微塵切り。


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刻み海苔に葱。


頑張って撹拌するも、
タレに色が付いていないので
きちんと混ざっているのかどうかイマイチ判然としない。

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麺は中、厚みのある平、縮れ。

表面はつるんと啜り易く、
もにゅっとした噛み応え。

さほど熱くはないので、
ざくっと掬い口中に手繰り込み
もごもごと咀嚼、麦の旨味で満たされる瞬間は
幸せだ。

量は300gに欠けるくらいか。


味付けは鶏出汁に油で
尖りは無く、しつこさも無く、一方で
がつんとした旨味にも欠けるで
穏健な味わい。

最後まで飽きずに頂けるし、
麺を食べ終わっても、具材も含め
後にはほぼほぼ何も残らない。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


暖簾に染め抜かれた文字からも判る様に、
夜は格安でお酒も嗜める仕立て。

でも川崎で呑むことは
先ずないからなぁ。