
店の前を通る度に
このポスターが気になって気になって。
このポスターが気になって気になって。

《つけ麺》用の濃厚なつけ汁で
蕎麦を食べさせる仕立て。
蕎麦を食べさせる仕立て。
11:30の入店。
内部はかなりの収容数。
内部はかなりの収容数。
それでも次から次への来客で賑わっている。
入店すると、先ずは喫煙の有無を確認される。
まぁ、居酒屋さん、だからねぇ。
まぁ、居酒屋さん、だからねぇ。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に、渡された伝票を持ち、入り口前のレジで。

食したのは、
濃厚鶏つけ蕎麦+蕎麦大盛り。
値段は850+100で950円。
濃厚鶏つけ蕎麦+蕎麦大盛り。
値段は850+100で950円。
四分ほどで、お盆の上に麺とつけ汁がセットされ供される。

どう見ても、つけ麺にしか見えない。

麺は(当たり前だけど)蕎麦。
細く、淡い蕎麦色。
エッヂが立ち、しゅっとした口当たり
すっきりした喉越し。
細く、淡い蕎麦色。
エッヂが立ち、しゅっとした口当たり
すっきりした喉越し。
やや軟らかめの歯応え。
個人的には、もうちょっと硬い方が好き。
個人的には、もうちょっと硬い方が好き。
麺量は、ラーメンに変換すると
280gの体感。
280gの体感。

つけ汁は鶏白湯。
粘度はそこそこあり、しかも熱め。
麺へしっかりと纏わり付く。
麺へしっかりと纏わり付く。
濃厚な鶏の旨味と野菜由来と思われる
丸い甘み。
丸い甘み。
口当たりも良く、良質なポタージュスープのよう。
具材は、チャーシュー、玉子、海苔、葱。

チャーシューは蒸鶏。
子供の握り拳大が切り分けられて。
子供の握り拳大が切り分けられて。
適度に脂が落ち、しっとり。
臭みもないし、蒸す時に肉桂も入れるのだろう
独特の香りがする。
臭みもないし、蒸す時に肉桂も入れるのだろう
独特の香りがする。
玉子半分は薄味。
黄身の芯が蕩け、もふっとした口当たり。
黄身の芯が蕩け、もふっとした口当たり。

海苔はトランプ大が二枚。
葱は白髪葱がたっぷり。
当然の様につけ汁に合う。
当然の様につけ汁に合う。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
つけ汁に対して麺がやや力負けしているのと
銀座価格の問題点はあるけど、
十分にアリな一品。
銀座価格の問題点はあるけど、
十分にアリな一品。
最初は際物っぽく思ったけど
全然そんなことはない。
全然そんなことはない。
少し残ったつけ汁に
予めポットに入り卓上に置かれている「蕎麦湯」を注ぐ。
予めポットに入り卓上に置かれている「蕎麦湯」を注ぐ。
鶏の旨味と薫りが更に立つ。
出汁スープじゃないので、味は複雑化しないけどね。
出汁スープじゃないので、味は複雑化しないけどね。