RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

北海道山椒うま辛味噌ラーメン 辛幻@新橋 2018年3月2日(金)

確か一つ前もこの場所は
辛い麺類がメインの店だった。

その時には行くことが出来なかったけど
今日は移動の途上で時間の余裕も少々ある。

SLを右手に、【ニュー新橋ビル】を左手に見ながら
路地に入り【西新橋】方面に。

博多天神』と軒を並べる。

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店内は厨房に向いたストレート九席のカウンター。

12:45の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は店の外、右側。

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食したのは、
混ぜそば(210g)。
値段は700円。

カウンター越しに食券を渡す時に
「辛さ控え目はできますか?」
「控え目はちょっと・・・・」
「じゃぁ、普通で」
のような会話がったあった4分後
平たい器に入った一杯が供される。

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先の会話から手加減をしてくれたのだろうか
赤さはあまり見られない。


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手前にはモツ煮。

濃い味が染み軟らかく美味しい。


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頭頂部には肉味噌。
鶏肉ベースと思われ。

赤さが微かにチラ見えする程度。


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反対側には茹で玉子。
やや小ぶり。

味は付いておらず黄身の芯は蕩ける。


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モヤシは良く茹り
たっぷりと盛られている。


撹拌して行くと、次第に麺が
赤っぽい色に染まって行くのが判る。

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麺は中、薄目の平、縮れ。

縁はぴろぴろとし透明感はあり
軟らかめ。

ちゅるんと啜れ、もにゅっとした噛み応え。
かなり好きなタイプ。

量も200gよりはある感覚。


味付けは痺れが薄く、香りもあまりない。

ぴりり感は強く、一瞬では引かず
舌の上や喉の奥に長く留まるタイプ。


麺を食べ終わり具材が残り
お腹もいっぱいにならなかったので
ライスを所望する。

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此処での店名が改名前のままなのはご愛嬌(笑)

「辛かったですか」との声掛けがあったので
「なんとか食べられますね」と返答。

実際、薄っすらと汗が滲む程度。

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意外と多いご飯を綺麗に混ぜて食べ切る。

そこそこお腹が膨れる。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


旨味は強くはないけれど、まずまず満足の一杯。

痺れはもっと有った方が良かったけど。