ここのところ《汁なし》づいていたので、
久々にオーソドックスな一杯を所望。
久々にオーソドックスな一杯を所望。
【南口】に出て左手へ。
道なりに歩き緩いカーブを曲がる。
改札からは150mほどの右手。
道なりに歩き緩いカーブを曲がる。
改札からは150mほどの右手。
店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。
13:10の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。
券売機は入り口右手
食したのは、
塩らぁめん+味付玉子。
値段は780+100で880円。
塩らぁめん+味付玉子。
値段は780+100で880円。
大盛無料と書かれており、且つ
食券を渡すと同様の案内もあり。
一も二も無くお願いする。
食券を渡すと同様の案内もあり。
一も二も無くお願いする。
8分ほどで白い大き目の丼が
カウンター越しに渡される。
カウンター越しに渡される。
おお、表面が具材でいっぱいだ。
デフォでチャーシューが四枚も入っているのは特に嬉しい。
大人の掌大3mm厚のバラ巻きが二枚。
箸で摘まむとほろりと崩れ、口に入れればとろんと溶ける。
箸で摘まむとほろりと崩れ、口に入れればとろんと溶ける。
小さめの鶏は厚みあり。
低温調理だろうか、しっとりしている。
そして独特の薫りも。
低温調理だろうか、しっとりしている。
そして独特の薫りも。
海苔は10cm四方が一枚。
厚みがあり香りも良い。
厚みがあり香りも良い。
青菜も添えられている。
これも特色のある香りがする。
これも特色のある香りがする。
たっぷりの葱の上には柚子の皮。
麺は細、ストレート。
表面やや粗でスープをよく拾う。
表面やや粗でスープをよく拾う。
するっと啜れば、ぱつんとして
ぷっつりとした噛み心地。
ぷっつりとした噛み心地。
すっと喉を通り、麦の香りがほわんとする。
量は250gにちょっと欠けるくらいだろうか。
スープはやや茶色みのある塩。
表面の油滴もほんの少ししか見えない。
表面の油滴もほんの少ししか見えない。
鶏+魚介と思われるが
塩を含めた三つの素材のバランスが良く
綺麗なトライアングル。
塩を含めた三つの素材のバランスが良く
綺麗なトライアングル。
がつんと来る強さは無いけれど
旨味がじんわりと沁みて来る。
旨味がじんわりと沁みて来る。
美味しく完飲。
トッピングの玉子の表面は薄い色付き。
中は黄身がとろりと流れ出す。
中は黄身がとろりと流れ出す。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
一杯一杯を慈しむように
とても丁寧な所作で作り上げている。
とても丁寧な所作で作り上げている。
きっと《豚骨醤油》も美味しいのだろうな。