麺や そめいよしの＠神田 2016年10月3日（月）

【西口】に出て目の前の道を直進。
『武蔵』の前を通り、『わいず』の前を通り
【外堀通り】を渡って３０ｍほど行った右手。

店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓。

１２：３５の入店でテーブル席に少しの空きがあるくらい。
その後も次々の来客で、だいたい八割ほどの入りが維持される。

券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉塩つけめん+麺大盛。
値段は880+100で９８０円。

麺量は、並：200ｇ、大：300ｇの表示。

食券を渡してから八分ほどで
麺とつけ汁がカウンター上に置かれる。

麺は中、やや細、ストレート。
淡い麦色で角が立っている。

表面に多少の粗さはあるものの
つるるっと啜り込める。

そしてシコシコの噛み応え。
品の良い太目の蕎麦の様だ。

するんとした喉越しも良好。

量は確かに300ｇある。

スープは塩。
しかし薄い琥珀色に葱等の薬味がたっぷり浮遊している。

鶏のベースに魚介系の乾物が入っていると思われ
塩よりも出汁の旨味が強い。

僅かに酸味。そして生姜由来と思われる辛味。
時としてひりりとする。

結局、完飲。

具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。

チャーシューは大人の掌大。
薄めのロース肉が一枚。
豚らしい美味しさ。

メンマは細く短い拍子木状。
色付きも味付けも濃い。
歯触りにはバラつきがある。

海苔は短冊大が四枚と豪勢。
厚みありぱりりとし香りも良い。

トッピングの玉子はやや硬めの茹で加減。
味の沁み具合が良く、黄身も濃厚。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。

麺もつけ汁も、使っている素材の良さがストレートに伝わって来る。
こりゃ～醤油味も気になるなぁ。