と、いうことで
二週間空けての標題店。
13:10の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。
券売機は入り口左手。
食したのは、
魚介醤油(太麺)+追い玉。
値段は800+230で1,030円。
食券を渡してから6分ほどでカウンターに置かれた一杯。
チャーシューの存在感がなかなかのもの。
短冊大の豚と鶏が一枚づつ。
豚はとろりと軟らか。
鶏は厚みがあるも肉質がきめ細かくしっとりした口当たり。
両方とも異なる香りづけが口中に広がる。
メンマは短めに切り揃えられ、歯触りにはバラツキが。
でも量が多いのは嬉しい。
水菜少々に小口に切られた青葱。
中央には柑橘の皮。
海苔二枚は厚みがあり香りも良い。
麺は中、やや細、縮れの全粒粉。
表面はごつごつも肌は滑らか、つるんと啜れる。
もっちりとした噛み応え、舌への当たりも心地好い。
量は100gちょっとあるかな。
スープは魚介醤油で、濃い琥珀色。
先ずは出汁の薫りが立つ。
乾物の旨味も十分、醤油の深い味も美味しい。
頃合いを見て《追い玉》を発注。
細麺/100g/味付けは無し
との注意書きが。
その言葉通り、小さめの茶碗にタレは入っていない。
具材は、岩海苔、微塵切りの生玉葱、小口切りの分葱、解した鶏肉。
麺は細、ストレート。
ぱつんとして、キレの良い口当たり、さくりとした歯の通り、
するりとした喉越し。
最初は残したスープでつけ麺風に食べたけど、
やっぱりスープを注いで汁モノ仕様の方が自分の好み。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
具材も多かったせいか、そこそこお腹も膨れた。