RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東京・神保町 かつぎや@小川町 2018年1月10日(水)

【B7出口】から【大手町】方面に。
二つ目の角を右折し、150mほど行った左手。

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店内は厨房を囲む角の開いたL字型十一席のカウンター。

11:05の入店で先客は二、その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
排骨汁なし坦々麺2辛+中盛。
値段は1,050+100で1,150円。

ホントは「0辛」が希望だったんだが
その表示は見当たらない。

まぁ、直近では辛さにも耐性ができてきたようにも感じるし
お店が薦める最低ラインならなんとかなるんじゃ。


8分ほどで随分と平たい器が目の前に置かれる。

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おお《排骨》がでかいぞ!


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大人の手の大きさ。表面はカリサク。
中は熱々。旨味がみっしり詰まった肉に
カレー味が軽くする。

そして胡麻ダレとの相性もばっちり。
麺を食べ終わった後の丼の縁をこそげるにも便利だし。


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玉子半分がデフォで付く。

肉味噌の上には白胡麻がぱらりふられている。


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その下には野菜。シャキ感が僅かに残る程度の炒め加減。


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予め和えられてはいる様だけど、
野菜を混ぜ込むためにさっくりと混ぜ合わせる。


麺はやや細、ストレート、僅かに縮れ。
かなり軟らかめの茹で加減で、もっちり感もあり。

絡んでいるのをほぐしながら
熱々のところをほふほふしながら口に入れる。

量は250gちょっとあるだろうか。


先ずは濃厚な胡麻の旨味が立つ。

最初は緩やかも、やがて金属的な痺れが
徐々に口中に広がる。
しかし香りは良いし、キンキンした感じではないので
比較的心地好い。

辛さも軽めで、汗がうっすらと額に滲む程度。

問題なく食べ終える。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


それ無しでも、綺麗に掬い切れはするものの、
ライスの投入は必須と思われ。