RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

波留乃屋@溜池山王:串揚げ

思い起こせば
昨年も同時期に同じ人間と同じような時刻に
同じ卓で呑んでいたとゆ~。

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新年のふるまいの枡酒を見た時に、
そ~いえば・・・・と、思い出した。

歳を取って来ると
記憶が段々とやばいことになっているけれど、
此処での呑みも、ひょっとすると定例化するかも。


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《レバー ペースト風》

ペーストと焼きの丁度中間の食感。
すっと歯が通るも、それなりの硬さ。
面白い。初めて食べた。

胡麻油も軽く香り、
臭みの無いレバーの旨味も堪能できる。


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《烏賊チャンジャ》

辛さは控え目。
熟れ切っていないゲソの食感がなかなか。


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《筋焼き》

こういった供され方は珍しいかも。

葱と塩味でさっと食べるのが吉。


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《とり多津の唐揚げ》

当店に来たら、外せないメニューの一つ。

揚げ方、衣の具合、味付け、鶏肉の歯応え、
どれをとっても安定の旨さ。


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《キャベツ》

この時期、これだけの大きさを出せるのは立派。
聞けば契約農家からの安定共有とのこと。

多少の硬さはあるけれど、
味噌×マヨネーズをつけて食せば
幾らでも入るよね。


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《おまかせ7種盛り合せ》

その偉容に思わず笑ってしまった。

一番手前に写っている《ハム》
すげ~な!


つまみはこれくらいにして、
以前は供されて無かった様に記憶している
鍋に行ってみることに。

矢張り寒い晩はあったまらないと。

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《コラーゲンたっぷり☆Wもつ鍋》

野菜もたっぷり、モツもたっぷり。
スープの塩分を除けば
比較的カラダにも良い気がする。


で、この店の場合、〆は

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《蕎麦》

う~ん、これも凄いビジュアル。
こんな風に食べるのは、正直初めて。

それでも麺がしっかりと打たれているので
ふやけることはないし、
最後まで上々の口当たりと喉越し。


「でも普通の食べ方もしたいでしょ?」と
店の人が追加で出して呉れたのは

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《板蕎麦》

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これを同店自慢の辣油入りつけ汁に
《天かす》をたっぷり
《玉子》も投入して食せば
お腹も膨れて、〆としても問題ナシ。


量も食べたし
酒も散々呑んだしで、払いの方は
1.5万円と、ちょっといってしまったね。

でも、評価は
「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆★
と変わらず。