RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

RAMEN 火影 produced by 麺処 ほん田@ラゾーナ川崎プラザ フードコート 2017年12月23日(土)

ロンチ当初は平日限定だったのがシバリが取れ
何時でも食べられるようになった標題店の《つけ麺》。

しかしいざそうなってみると、時間が合わなかったり、
他に食べたい限定があったりで
なかなかありつけずにいた。

でも今日はね、時間をやり繰りして
なんとか頑張ってみる。


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ココロ踊る惹句が、たっぷりと連ねられている。


10:55の店頭着。

茹で時間が10分前後掛りますが大丈夫ですか、との
確認あり。


食したのは、
濃厚豚骨魚介味玉つけ麺。
値段は972円。

3番のベルを渡される。


予告より早く7分で鳴動、
いそいそと受け取りに行く。


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麺は綺麗に盛り付けられている。
そのカタチは太極図さえ思わせる。


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中、ストレートで濃い麦色、
エッヂも立っている。

表面はつるりとし、気持ちの良い口当たり。
くいっと歯をたてれば、むっちとした噛み心地に
麦の旨味が流れ出す。

が、茹で方の加減だろうか、それとも
そういった仕様だろうか、
ややのぼっそりさがあり、少し首を傾げる。

『心の味製麺』の逸品からは
少し落ちるような・・・・。

量は意外とあって、280gほど。
つけ汁の濃さも併せて、お腹がそこそこ膨れる。


カイワレと7cm四方の海苔が一枚
添えられている。厚みがあって香り良し。


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つけ汁は豚骨魚介
粘度高くどろりと麺にも良く絡む。

ざく切りの玉葱と柚子片が表面に浮かび
沈む気配すらない。

量も多くて、麺をたっぷり漬しても
最後まで十分にもつ。

微かな甘み。豚骨よりも魚介が前面に。

滑らかな口当たりなのは善しとして、
その魚介に若干のクセが、臭みがある。

これも意図したものなのか、
それともたまたまか。


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チャーシューは鶏の削ぎ切りが数個。
低温調理だろうか、しっとりしている。


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メンマは濃い色付きと味。
軟らかく美味しい。

チャーシューが少ない見かえりか、
量が多い。


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トッピングの玉子には濃い色が付き
黄身の芯はとろりとし
絶妙の茹で加減。

味の沁み具合も良好。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値段の高さは場所柄だろうけど、
麺とつけ汁には、ちょっとの違和感。