ロンチ当初は平日限定だったのがシバリが取れ
何時でも食べられるようになった標題店の《つけ麺》。
何時でも食べられるようになった標題店の《つけ麺》。
しかしいざそうなってみると、時間が合わなかったり、
他に食べたい限定があったりで
なかなかありつけずにいた。
他に食べたい限定があったりで
なかなかありつけずにいた。
でも今日はね、時間をやり繰りして
なんとか頑張ってみる。
なんとか頑張ってみる。

ココロ踊る惹句が、たっぷりと連ねられている。
10:55の店頭着。
茹で時間が10分前後掛りますが大丈夫ですか、との
確認あり。
確認あり。
3番のベルを渡される。
予告より早く7分で鳴動、
いそいそと受け取りに行く。
いそいそと受け取りに行く。

麺は綺麗に盛り付けられている。
そのカタチは太極図さえ思わせる。
そのカタチは太極図さえ思わせる。

中、ストレートで濃い麦色、
エッヂも立っている。
エッヂも立っている。
表面はつるりとし、気持ちの良い口当たり。
くいっと歯をたてれば、むっちとした噛み心地に
麦の旨味が流れ出す。
くいっと歯をたてれば、むっちとした噛み心地に
麦の旨味が流れ出す。
が、茹で方の加減だろうか、それとも
そういった仕様だろうか、
ややのぼっそりさがあり、少し首を傾げる。
そういった仕様だろうか、
ややのぼっそりさがあり、少し首を傾げる。
量は意外とあって、280gほど。
つけ汁の濃さも併せて、お腹がそこそこ膨れる。
つけ汁の濃さも併せて、お腹がそこそこ膨れる。
カイワレと7cm四方の海苔が一枚
添えられている。厚みがあって香り良し。
添えられている。厚みがあって香り良し。

ざく切りの玉葱と柚子片が表面に浮かび
沈む気配すらない。
沈む気配すらない。
量も多くて、麺をたっぷり漬しても
最後まで十分にもつ。
最後まで十分にもつ。
微かな甘み。豚骨よりも魚介が前面に。
滑らかな口当たりなのは善しとして、
その魚介に若干のクセが、臭みがある。
その魚介に若干のクセが、臭みがある。
これも意図したものなのか、
それともたまたまか。
それともたまたまか。

チャーシューは鶏の削ぎ切りが数個。
低温調理だろうか、しっとりしている。
低温調理だろうか、しっとりしている。

メンマは濃い色付きと味。
軟らかく美味しい。
軟らかく美味しい。
チャーシューが少ない見かえりか、
量が多い。
量が多い。


トッピングの玉子には濃い色が付き
黄身の芯はとろりとし
絶妙の茹で加減。
黄身の芯はとろりとし
絶妙の茹で加減。
味の沁み具合も良好。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
値段の高さは場所柄だろうけど、
麺とつけ汁には、ちょっとの違和感。
麺とつけ汁には、ちょっとの違和感。