店内は厨房に向いた半円形のカウンターが七席に
個室が幾つか。
12:50の入店で先客はカウンターに二。
個室も半分くらいは複数連れの客で埋まっている感じ。
食べ終わって出るまでも独りより、
カップル・親子での訪問者が多し。
個室が幾つか。
12:50の入店で先客はカウンターに二。
個室も半分くらいは複数連れの客で埋まっている感じ。
食べ終わって出るまでも独りより、
カップル・親子での訪問者が多し。
各席に備え付けのメニューを見ながら、
今日の昼の一品を呻吟する。
《つけ麺》だけでも五種類程度が揃えられているから。
今日の昼の一品を呻吟する。
《つけ麺》だけでも五種類程度が揃えられているから。
食したのは、ゆず魚介豚骨つけ麺。
値段は800円。
大盛(300g)無料とあったので、併せてお願いする。
ちなみに、並は200g。
値段は800円。
大盛(300g)無料とあったので、併せてお願いする。
ちなみに、並は200g。
オーダーは直接。会計は食後に伝票を持って
入り口近くのレジで。
入り口近くのレジで。
と、水と一緒に「サービスで~す」と、
麺の素揚げが出される。ほう、これは面白い。
麺の素揚げが出される。ほう、これは面白い。
早速、一つまみ。
む、ちょっと湿気っている。
オマケ的な側面とは言え、これは如何か。
む、ちょっと湿気っている。
オマケ的な側面とは言え、これは如何か。
待つ事暫し、
折敷に載せられて、オーダー品が配膳される。
折敷に載せられて、オーダー品が配膳される。
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
茹で前で300g以上は有る様に見え
たっぷりと盛り上がっている。
淡い麦色に、麦の良い香り。
しかし、一本掬って見ると
表面はやわやわ、それでいて芯は若干ごんわりとして
どうも茹で方の調節が上手くない感じ。
なんか、勿体無い。
折角、良い麺なのに。
ただ、お腹は膨れた。
つけ汁は魚介豚骨。
量もたっぷり。
粘度は低め、さらりとしている。
ざらつきも無く、魚系と動物系の味は程好く折衷されてはいるが、
如何せん、甘すぎ。
それも舌に纏わり付く様な、独特の甘み。
これは途中で飽きてしまう。
しかも肝心の柚子が殆ど薫らない。
食べ終わるまでに三回位しか感じなかった。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子。
チャーシューは大きなマッチ箱大のバラ肉が一個。
軟らかく煮上がって脂肪部はトロトロ。
しかし、肉の部分はややの歯応えを感じ良品。
軟らかく煮上がって脂肪部はトロトロ。
しかし、肉の部分はややの歯応えを感じ良品。
メンマは濃い目の色と味。
二本が投入され、多少繊維が歯に障る。
二本が投入され、多少繊維が歯に障る。
玉子は小さな硬茹でが半分。
これも味がしっかりと沁みている。
これも味がしっかりと沁みている。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
お腹も膨れたし、値段を考えれば不平を言ってはいられないが、
麺とつけ汁は如何にも看板倒れだなぁ。
麺とつけ汁は如何にも看板倒れだなぁ。