RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

えび千両ちらし

値段は1,300円
かなり上級。

でもまぁたまには、この程度の贅沢なら許されるかも。


イメージ 1


外箱にもなかなかの高級感が漂う。


イメージ 2


内蓋には素材についての箇条書き。
期待が高まるな。


イメージ 3


短冊大、5㎜厚の出汁巻玉子が四枚。
出汁も甘みも控え目。

海老おぼろがたっぷりと乗り、時としてピリ辛


イメージ 4


玉子を避けると魚介系の具材。

烏賊・海老・鰻・小肌。

烏賊は一夜干しで、少し生っぽい食感が残り薄味。

海老は一枚は小さめ。

鰻は甘めのタレ。身はふっくらも皮が随分と厚い。

小肌は上々の〆具合。添えられているガリと合わせ食すと
寿司を食べているみたい。


具材の下にはおぼろ昆布が一面に敷かれ
リッチな雰囲気。

ご飯は酢飯で少量ながら味が染みた干瓢の小口切りが混ざっている。


値段相応ではあるものの、満足度は高め。

イメージ 5


外箱の品名表示の部分は
取り外すと絵葉書として利用できる仕様。

でもこんな小細工はしなくてもよいから
その分値段を下げて欲しい。