今月頭にたまたま前を通った日が
開店日。
店の前には花も置かれ賑々しかった。
開店日。
店の前には花も置かれ賑々しかった。
場所は【丸善】の向かい。
中はまるっきりここの居抜き。
ただ一階は立ち食いスペースで
ここで食べる人にはサービスがある様子。
ここで食べる人にはサービスがある様子。
二階は壁に向いたカウンターに、夫々、一人・一人・二人が向かえ、
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。
11:00の入店でイの一番。
その後、食べ終わって出るまでの(二階の)来客は一。
その後、食べ終わって出るまでの(二階の)来客は一。
券売機は入り口右手。
食したのは、
つゆなし野菜大盛り。
値段は880円。
つゆなし野菜大盛り。
値段は880円。
店頭の看板には「ニンニクたっぷり」と書かれているが
ナシも可能と聞いていたので、食券を渡す時に「抜きで」とお願いする。
ナシも可能と聞いていたので、食券を渡す時に「抜きで」とお願いする。
6分ほどで、受け皿が付いた大き目の丼がカウンター上に置かれる。
同時に(『二郎』で言うところの)カラメボトルも
「お好みで」と添えられる。
「お好みで」と添えられる。
+100円だけあって、野菜はいい具合に盛り上がっている。
『二郎』の「マシ」くらいはありそう。
『二郎』の「マシ」くらいはありそう。
九分九厘モヤシでキャベツはちょっぴり。
シャキ感がかなり残り、そのまま食べるには
口の中で嵩張ってしまう。
シャキ感がかなり残り、そのまま食べるには
口の中で嵩張ってしまう。
野菜の上にはトランプ大薄目のバラ肉が二枚と、
僅かに生姜の味が染みたほぐし。
僅かに生姜の味が染みたほぐし。
バラ肉は多分銘柄豚なんだろうけど
これだけ薄いと撹拌している間に解れてしまう。
これだけ薄いと撹拌している間に解れてしまう。
値段の割にはチープかも。
野菜を五~六口食べると
肉から染み出した味もしなくなるので
カラメを振り掛ける。
普段はしないんだけどね。
肉から染み出した味もしなくなるので
カラメを振り掛ける。
普段はしないんだけどね。
更に五~六口食べ進んでから天地を返す。
熱々の麺が現われ、湯気がもうと上がる。
中、厚みある平、ストレート、僅かに捻じれ。
饂飩のような外見。
つるりんとし、もっちりした噛み心地。
つるりんとし、もっちりした噛み心地。
口いっぱいに頬張れば、麦の旨味で満たされる。
量は300g強もあるだろうか。
タレは脂と醤油も、鹹すぎず
甘すぎず、しつこくも無く中庸。
甘すぎず、しつこくも無く中庸。
飽きずに最後まで食べられるが、
写真の量は残してしまう。
写真の量は残してしまう。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
さほどの量は無かったけど
食べ終わるまでに9分ほど掛かってしまう。
食べ終わるまでに9分ほど掛かってしまう。
それにしても、この類の一杯を食べる度に
『二郎』の偉大さに思い至る。
『二郎』の偉大さに思い至る。
もっとも、待ちの時間を金額換算すると
とんでもないことになるけどね。
とんでもないことになるけどね。