博多 濃麻呂＠二子玉川 2017年6月10日（土）

『玉川高島屋』【本館】と【南館】の間の道に入り
１５０ｍほど行った左手。

店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。

１２：１５の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。

券売機は入り口左手。

食したのは、
ラーメン+替玉。
値段は650+150で８００円。

食券を渡すと麺の硬さの確認があるので
「カタメ」をお願いする。

食券を渡してから４分ほどで
小振りな丼がカウンター上に置かれる。

たっぷりの具材が全面を覆う。

葱とトランプ大の海苔が一枚。

木耳も。

チャーシューは花札大、薄目が二枚。

くるっと麺をひっくり返す。

麺は細、ストレート。

ぱつぱつしてぷつんとした噛み応え。
するっと喉を駆け降りる。

量は100ｇちょっとだろうか。

スープはトンコツ。

微かに茶味がかり、白濁はしているものの
そんなに濃い色ではない。

さらさらとし、変な匂いも無く
すっきりと豚の旨味だけが綺麗に抽出されている。

濃厚さには欠け、やや塩分が強め。
それでも、さっぱりとしているので
完飲する。

替玉も「カタメ」でお願いする。
取っ手の付いた鍋の様な容器で供される。

やはり、こちらの方が量が多く感じる。

ちゃんと紅生姜も投入してね。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。

暑い一日にもかかわらず、
すっと食べ切れ、軽く汗が流れる程度。

回転が良く、さっと食べられるのも良いよね。