RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 正@錦糸町 2017年6月14日(水)

【南口】に出て【四ツ目通り】を【住吉】方面に直進。
二つ目の信号を右折し、150mほど行った右手。

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店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓。

12:10の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客も五。

券売機は入り口左手。


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食したのは、
味玉つけ麺 黒。
値段は950円。

大盛りのボタンには
赤×ランプの表示。

特盛のランプは点いているので
ひょっとして大盛り無料かな?と思いつつ食券を渡す。

特に何の声掛けもないので、やや
もやっとした気分。


食券を渡してから7分ほどで先に麺が、
一拍遅れてつけ汁が「熱いので(器の)上の方をお持ち下さい」との注意とともに供される。


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う~ん。味玉はデフォで半玉が付いているのね。


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麺は中、ストレート、僅かに捻じれ。

艶々とし、その太さの割りには
ずるっと口の中に入って来る。

ややの格闘感。
芯が太く、しっかりした、むちんとした噛み応え。
麦の旨味がじゅんと沁み出して来る。

量は200gちょっとだろうか。
全然物足りない。

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と、思っていて、帰り際に表の看板を見たら、
判りにくくはあるものの、ちゃんと「麺大盛り無料」と書かれている。

これはやはり声掛けが欲しいところだな。


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つけ汁は豚骨。白い泡立ちも特徴的。
でも見た目が真っ黒なのは
マー油がたっぷりと加味されているためで、
香ばしさと苦味と独特の旨味が
ベースの味を単調にさせずに上手く機能している。

豚骨自体は臭みも無くしっかりしたもの。
ややのしょっぱさも、麺を漬けたり
ホウレン草を浸したりするには丁度の塩梅。

ただそのまま飲むと、少しだけ刺々しさを感じるけど。


具材は、チャーシュー、ホウレン草、海苔、玉子。


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チャーシューは大人の掌大2.5mm厚。
口当たりも良く、豚のしっかりした旨味。


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ホウレン草は一掴み。
軟らかく煮上がっている。


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海苔は10cm四方が一枚。


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トッピングも含めた玉子は濃い色付き。
黄身の中心がとろんと蕩け
濃厚で美味しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


やはり麺をもっと食べたかったと、
返す返すも残念。

こ~ゆ~ホスピタリティって
大事だと思うんだが。

なまじ、麺・つけ汁・具材と
三拍子良かっただけに。