RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

札幌大一@押上:ジンギスカン

ジンギスカン」「押上」で検索すると
怒涛の様に上がって来る。

個人的にはあまり興味のないフィールドだったので
ノーマークも、人気店なんだねぇ。

本日は《ジンギスカン》の本場
道産の人間に連れられ、予約をした上で
19時過ぎに訪問。

店内は一階に厨房を囲むカウンター、
二階には(たぶん)テーブル席。

人気店の割りにはさほどの混雑にはなっていないけど
三々五々の来客は途切れることはない。

独り焼きやカップル、会社の同僚連れと
客層も多彩。


メニューを確認すれば
肉類は一種だけなので迷うことはない。

後は副菜を何点かと
一緒に焼く野菜を選べば良いだけなので
至極簡便。


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《冷やしトマト》

赤く熟れて甘い甘い。
添えられている塩が面白くて
クリーム状にホイップされたもの。
鹹さも気持ち軟らかく感じる。


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《もやしのピリ辛ナムル》

赤っぽい色の割りには辛くない。
しゃくしゃくと口当たりも良い。


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《アスパラとえのきのバター焼き》

アスパラの火の通り具合が絶妙。
やはり道産のモノだろうか。


で、肉に突入する。

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《ラムチャック》は一人前が110gで990円。


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ジンギスカン鍋はこんな感じにセットされる。
中央には脂。これが溶けて滴り落ち
焦げ付きを防ぐ。


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モヤシも発注。鍋の縁にたっぷり並べれば
落ちてきた肉汁を受け止めしんなりし
旨味に浸り美味しい。


それにしてもラム肉、美味しい。

こんなカタチで食べるのは実は初めて。

臭み無く軟らか。しかし、独特の香りはする。

脂肪少なめなのでローカロリーな気がするのも良い。

で、美味い美味いと、結局一人あて440g食べちゃう。
これって食べ過ぎ?


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〆には《大一飯》。少量の葱にたっぷりの鰹節
その上には半熟の目玉焼き。

甘いタレが白米に合う。

最後はお約束、黄味を割り
とろんと流れ出たところを混ぜ交ぜ。

あ~日本人に生まれて良かったと思う瞬間。


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《大一スープ》は無料で供される。

以外とさっぱりした優しい味わい。

おススメにあるように、少し残したご飯に注ぎ
お茶漬けの様にさらさらとね。


肉のお代わりに加えビールもそこそこ呑んだので
払いの方は二人合わせて1.2万円。

評価は、
焼肉屋基準の☆五点満点で☆☆☆☆。

これだけ食べたのに、お腹はちっとも重くない。

素晴しいぞラム肉。