場所は【渋谷のんべえ横丁】の入り際。
当日は
おでんコース+飲放付で4,000円の吃驚価格。
いったい、どんなものが出て来るんだろ。
おでんコース+飲放付で4,000円の吃驚価格。
いったい、どんなものが出て来るんだろ。
《前菜》
蛍烏賊と胡瓜の酢味噌和え。
酢味噌も甘すぎず、酸っぱすぎず、良い加減。
《サラダ》
葉物はしゃくしゃく。トマトは完熟で甘い。
《鮮魚》
鯛・鰹・鰤・鮪。
何れもはっとする旨さではないけれど、
無難な状態で供され、珍しく、この類の店にしては
全ての種類で及第点。
何れもはっとする旨さではないけれど、
無難な状態で供され、珍しく、この類の店にしては
全ての種類で及第点。
颪ソースが掛かり、上には大蒜のチップ。
厚さは5cmほどもあり、芯に赤みが残る
焼き加減も上々。
厚さは5cmほどもあり、芯に赤みが残る
焼き加減も上々。
そんなに良い肉は使っていないと思われるけど、
軟らかいし、肉らしい美味しさ。
軟らかいし、肉らしい美味しさ。
で、付け合せの揚げた玉蜀黍が絶品。
実の部分だけを、離れぬように薄く削ぎ出し、
衣をつけてからりと揚げてある。
実の部分だけを、離れぬように薄く削ぎ出し、
衣をつけてからりと揚げてある。
一口噛めば、甘くジューシー。
素材が生きた驚愕の旨さ。
素材が生きた驚愕の旨さ。
《おでん盛り合わせ》
出汁は飛魚だろうか。んま~~い。
驚いたのは玉子で、黄身が二つ並んでいる。
聞けば、二玉を選別して使っている由。
聞けば、二玉を選別して使っている由。
《げんこつおにぎり》
素晴しいディスプレイ。
カリッと焼かれた秋刀魚で
やはり硬く炊かれた秋刀魚のご飯が纏められている。
やはり硬く炊かれた秋刀魚のご飯が纏められている。
肴の旨味が横溢する。
お代わりしたくなるほど美味しい。
香の物の代わりに、半切りの山芋。
しゃくしゃくした食感が良い。
しゃくしゃくした食感が良い。
これに《デザート》としてアイスクリームが付く。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。
☆☆☆☆。
呑み放題が有り難いのは勿論だけど、
ウリのおでんを含め料理も上々。
ウリのおでんを含め料理も上々。
工夫もされているし、ちょっとした仕掛けも嬉しい。
なにより、お腹がそこそこ膨れた。
なにより、お腹がそこそこ膨れた。
繁盛と二十年も続いている理由がよく判った。
やっぱり店名だけで、入るのを躊躇しちゃあいけないな。