最近流行りの{○○バル}風に言えば、
{鶏バル}になるんだろうか。
{鶏バル}になるんだろうか。
夜は呑みの『ダイセン酒場』がランチタイムに
供するラーメン。
供するラーメン。
場所は【JRA新橋分館】の向かい。
店内は呑み屋らしく
二人が向かえる丸/角のテーブルが十五。
二人が向かえる丸/角のテーブルが十五。
奥には六人ほどが座れる大テーブルもあるが
この時間は物置と化している。
この時間は物置と化している。
12:25の入店で先客は五、その後
食べ終わって出るまでの来客は四。
食べ終わって出るまでの来客は四。
オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は食後に店奥のレジで。
会計は食後に店奥のレジで。
食したのは、
あご出汁鶏そば(あっさり)
・大山たまごの味玉入り
麺の大盛り。
値段は870+100で970円。
あご出汁鶏そば(あっさり)
・大山たまごの味玉入り
麺の大盛り。
値段は870+100で970円。
4分ほどで
やや小振りな丼がテーブル上に置かれる。
やや小振りな丼がテーブル上に置かれる。
具材が全面を覆っている。
麺は細、ストレート。
エッヂが立ち、表面滑らかも
芯にコシはしっかりあるので、
まるで蕎麦を手繰っているよう。
芯にコシはしっかりあるので、
まるで蕎麦を手繰っているよう。
その細さの割りには
かなりごわりとしている。
かなりごわりとしている。
それでも麦の旨味は詰まっているし
のどごしはすっきりで
かなり好きな部類。
のどごしはすっきりで
かなり好きな部類。
量は200gちょっとだろうか。
スープは鶏+飛魚出汁。
ベースの鶏の上に魚介がすっと乗り、
やや乾物系に振れてはいるものの
両者のバランスは良く、
これで醤油がしっかり効いていれば「昔ながらの中華そば」だけど
そうはならず、あっさりとした出汁の旨さだけで
最後まで食べさせる。
やや乾物系に振れてはいるものの
両者のバランスは良く、
これで醤油がしっかり効いていれば「昔ながらの中華そば」だけど
そうはならず、あっさりとした出汁の旨さだけで
最後まで食べさせる。
薬味の青葱と微塵切りの生玉葱の良いアクセントで
綺麗に完飲してしまう。
綺麗に完飲してしまう。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、木耳。
前者はしっとりとし、後者は炙られ芳ばしい。
メンマは穂先、薄味・薄色で
軟らかいものが二本。
軟らかいものが二本。
仄かに発酵香もする。
海苔はトランプ大が二枚。
香りが良い。
香りが良い。
この手のスープに木耳は珍しいかも。
一掴みが入り歯応えも善し。
一掴みが入り歯応えも善し。
トッピングの玉子は+120円と高め。
表面には薄い色付き。
表面には薄い色付き。
黄身はとろんとし、濃厚で
激ウマ。
出汁も染みている。
激ウマ。
出汁も染みている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
正直、あまり期待はしてなかったんだが、
良い方向に裏切られた。
良い方向に裏切られた。