RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

遊食豚彩 いちにいさん@銀座:豚しゃぶ

あの『羅豚』で食べた
蕎麦汁を使った豚しゃぶは
実は当店が嚆矢だと言う。

場所は【銀座インズ1】の地下一階
飲食店街。

店内はかなりの収容数。

当日予約を入れての訪問も
19時頃にはさほどでもなかったが
20時を過ぎる頃には九割方埋まってしまっている。
すげ~繁盛だ。


飲み放題はコースや人数限定の様なので
生中ジョッキ(500ml)を単品で呑み続ける。
一杯580円は、場所を勘案すれば高くはないかも。


例によって、ツマミを何品か頼んでから、
メインの豚しゃぶに行くことにする。


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《さつま揚げ》

専用のタレに漬けて頂く。
むちむちな歯応え。
上品な白身の味。


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《豚生姜焼き》

まるっきりご飯のオカズだけど、
ビールには当然合うわけで・・・・。
ウリの豚肉がやはり
旨味が詰まっていて美味しい。


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《モツ煮込み》

人参も牛蒡も軟らかく煮込まれている。
蒟蒻にも味が染みている。
野菜類が多めで、カラダにイイ気がする。


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《温野菜》

トマトの赤とブロッコリーの緑が鮮やか。
そして、野菜のハズなのに、
何故か豚肉が上に。

当然、嬉しいのと、落ちた脂肪が
下に敷かれたキャベツや人参に染みて
うんまい。


じゃあぼちぼち行きますか
《豚しゃぶ》。


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《豚》《野菜》《蕎麦汁》

豚は思いの外、一枚が小さく薄い。
最初は物足りないかな、と思ったが
意外とたっぷりとした味わい。

汁に葱はお代わりがし放題なので、
気分よくすいすいと食べまくる。


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当然、肉が足りません。
で、お代わり。

ただ、今回の肉は脂肪が少なめのせいか
パサつき気味。

さっきのお肉の方が良かったなぁ。


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〆はお蕎麦。
曲げわっぱの様な容器にセットされ供される。

やや桜のような色味。
細めで角が立っている。

さっと茹で、ちゅるちゅると
頂く。

この時の汁は、もう少し濃い方が良い気がする。


ビールをしこたま呑んだせいか、
お代は三人合わせて2.4万円と
かなりの金額に。

でも、カラダはたっぷりと温まった。
お腹もいっぱいだし。

評価は「ちょっと高い居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆☆。

やはり、こういった店は
コースの方がおトクなのね。