目当てにしていたお店が
まさかの臨休で、さぁ困ったどこに行こうか?
まさかの臨休で、さぁ困ったどこに行こうか?
【晴海通り】に出て周囲をぐるっと見渡す。
何十年ぶりかの『ふくちゃん』と迷って、
結局ドアを開けたのは標題店。
結局ドアを開けたのは標題店。
見た目からもメニューからも
資本の匂いはぷんぷんとするけれど。
資本の匂いはぷんぷんとするけれど。
店内は一階に壁に向いたストレート五席のカウンター。
二階にも席がある様子。
二階にも席がある様子。
11:00の入店で先客はゼロ、その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。
券売機は入り口左手。
並・中は同料金なので
食券を渡すときに中盛りをお願いする。
食券を渡すときに中盛りをお願いする。
六分ほどで、
三角形の白い丼がカウンター上に置かれる。
三角形の白い丼がカウンター上に置かれる。
具材が綺麗に揃って配置されている。
鶏チャーシューは子供の手の掌大が二枚。
しっとりしているが、ややしょっぱい。
しっとりしているが、ややしょっぱい。
メンマは穂先。
薄色・薄味で軟らかく、
仄かに芳ばしい香りもする。
薄色・薄味で軟らかく、
仄かに芳ばしい香りもする。
玉子の表面は薄い色付き。
黄身は赤み掛かって
とろんと濃厚。
黄身は赤み掛かって
とろんと濃厚。
薬味は青葱・刻み生玉葱・素揚げの葱。
撹拌するために、さっと天地を返すと
湯気がもうもうと上がって来る。
湯気がもうもうと上がって来る。
こんな感じだろうか。
麺はやや細ストレート、僅かに捻じれ。
油を表面に纏い、つるんとしている。
芯にはコシもあり、まずまずの噛み応え。
芯にはコシもあり、まずまずの噛み応え。
量は300gくらいだろうか。
タレは、鶏油・出汁・塩。
出汁がほぼほぼ透明なので
麺に絡んでいるのかが判り辛い。
麺に絡んでいるのかが判り辛い。
掻き混ぜた時に、チキンな香りが漂ったが
ほんの一瞬。それほどのがっつりさは無い。
全体としてはあっさりで、
卓上に在る魚粉や酢等での味変は必須と思われ。
ほんの一瞬。それほどのがっつりさは無い。
全体としてはあっさりで、
卓上に在る魚粉や酢等での味変は必須と思われ。
食べ終えた後で、
口の中が油でぺったりするのと
やや塩分も過多かも。
口の中が油でぺったりするのと
やや塩分も過多かも。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
やはり、幾つかの店で
食べたのと同じような記憶と印象。
食べたのと同じような記憶と印象。