RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多鶏炊き濃厚らーめん ひのとり@御茶ノ水 2016年7月1日(金)

【聖橋口】に出て右手直ぐ。

ってゆ~か、此処って
『まいまいつぶろ』の跡地?

イメージ 1


店内は一階に厨房と
壁に向いたストレート五席のカウンター。
店内に顔を入れた途端に
熱気がもわっと当たる。

二階は、やはり壁に向いた四席のカウンターに
二人掛けのテーブルが三、四人掛けが一。

11:55の入店で先客は二、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

二階に優先的に案内している様子。


イメージ 2


券売機は入り口右手。

食したのは、夏期限定の表示がある
濃厚つけ麺。
値段は780円。

並・中・大は同料金で
何時もなら迷いなく大盛りなんだけど
量が多いとも耳にしていたので、此処は自重
中盛りをお願いする。

自分の後で大盛りをオーダーした客には
「量が多いですけど大丈夫ですか」と
女性の店員が念押ししていた。

六分ほどで、麺とつけ汁が供される。


イメージ 3


イメージ 4


これで中盛りか・・・・。
いやいや、全然、量多くないし。

透明感がありパスタよう。
表面滑らかでつるりんと啜り易い。

しかし時として芯はごわりとし
やや歯に纏わり付く。

量は250gほど。
大盛りにしておけば良かった。

『菅野製麺所』の麺箱が
軒先に置かれている。


イメージ 5


つけ汁は動物系+魚介系。
茶濁し、粘度もそこそこ。

店名から、てっきり濃厚鶏だと思ったら
意外や意外、魚介系も入っているし、
この甘みは脂も投入されてるんじゃないか。

ベースは鶏のようで、豚骨主体のそれに比べれば
確かに軽め。

でもなぁ、ちょっと裏切られた感あり。
魚介は余計なんじゃ。




具材は、チャーシュー、メンマ、木耳、海苔、麩、青葱。


イメージ 6


チャーシューは子供の掌大
五mm厚。
丸く形成されたものが一枚。

メンマは薄色で薄味。
軟らかい。


イメージ 7


この手の味に木耳は珍しいかも。
当然、お麩もね。

海苔は10cm四方が一枚。
厚みあり。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


店頭の告知や券売機の並び順を見ると
油そば》がおススメのよう。

何れにしろ「鶏」は
何処に行っちゃったんだろ?