本年1月のオープン。
場所は『藤しろ』が入っているビルの地階。
場所は『藤しろ』が入っているビルの地階。
『ゴリラーメン』が在った時にも来ているけど、
階下が有るなんて、とんと気付かなかった。
階下が有るなんて、とんと気付かなかった。
店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
11:45の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は七。
食べ終わって出るまでの来客は七。
券売機は店の外。
食したのは、
壱富士ラーメン (塩)+麺大盛り。
値段は800+100で900円。
壱富士ラーメン (塩)+麺大盛り。
値段は800+100で900円。
ってゆ~か、一品しかないんだが、
その代わりに、香味ソースが五種類からの選択制。
その代わりに、香味ソースが五種類からの選択制。
食券を渡す時に「オススメ!」と書かれている
鶏油(ちーゆ)をお願いする。
鶏油(ちーゆ)をお願いする。
八分ほどで
白い切り立った丼がカウンター上に置かれる。
白い切り立った丼がカウンター上に置かれる。
黄金色の鶏清湯。
麺は細、ストレート。
デュラム粉使用と書かれているが、
それもあってか、表面はつるつる。
それもあってか、表面はつるつる。
啜り具合と喉越しは上々。
そして歯が喰い込む噛み応え。
コシもあるのに、もちり感もある。
そして歯が喰い込む噛み応え。
コシもあるのに、もちり感もある。
量は200gちょっとだろうか。
スープは鶏塩。
表面には厚めに鶏油。
スープ自体にがっつりした旨味はなく、
すっきり系。
すっきり系。
油が多めでかなりオイリー。
麺に纏わり付いて、その分ベースの味を
はじいてしまっているかも。
麺に纏わり付いて、その分ベースの味を
はじいてしまっているかも。
直接口に含むと、次第に
丸みのある塩味と陽向の様な鶏と乾物の旨味が染みて来る。
丸みのある塩味と陽向の様な鶏と乾物の旨味が染みて来る。
気持ち良く完飲。
具材は、チャーシュー、メンマ、しゃぶ餅。
チャーシューは子供の掌大
5㎜厚が一枚。
5㎜厚が一枚。
クセの有る豚の味に
発酵香もする。美味しい。
発酵香もする。美味しい。
メンマは太い拍子木状。
とっても軟らか。
とっても軟らか。
そしてこれも上品な醗酵香がして、
更に旨味も染みている。
更に旨味も染みている。
しゃぶ餅は
「軟らかくなってからお召し上がり下さい」と
アナウンスがあるが、あまりふにゃふにゃになると
麺にくっついてしまうので、これは好き好きかも。
「軟らかくなってからお召し上がり下さい」と
アナウンスがあるが、あまりふにゃふにゃになると
麺にくっついてしまうので、これは好き好きかも。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
選択する香味ソースによって
かなり印象が異なりそう。
かなり印象が異なりそう。
トマトや豆乳って変化球そうだけど
どうなんだろ。
どうなんだろ。