
これで「ふくろう」と読むのね。
道理で入り口脇には梟の置き物。
道理で入り口脇には梟の置き物。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
二人掛けのテーブルが九卓。
二人掛けのテーブルが九卓。
11:40の入店で先客は十、
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は入り口右手。

食したのは、
冷たい山椒肉中華+麺大盛り。
値段は800+100で900円。
冷たい山椒肉中華+麺大盛り。
値段は800+100で900円。
麺は日本蕎麦と中華麺から選択可能。
食券を渡すとライス有無の確認もある。
五分ほどで、正方形の小さい盆の上に
大き目な丼が乗せられ、カウンター上に置かれる。
大き目な丼が乗せられ、カウンター上に置かれる。

山椒の香りがほわんと立ち上がる。
薬味がたっぷり。大葉、葱、茗荷、何れも個性の強いモノばかり。

麺はやや細、縮れ。
表面滑らかで啜り易い。
表面滑らかで啜り易い。
ぷりっとしてぷっちりした噛み応え。
気持ちの良い喉越し。
気持ちの良い喉越し。
量は200gほどだろうか。
スープは鶏ベースの醤油。
透明度が高く、所々に油の粒子が浮かんでいる。
透明度が高く、所々に油の粒子が浮かんでいる。
その油が、ぺったりと唇に付くけど、
冷たいスープでは仕方ないこと。
冷たいスープでは仕方ないこと。
山椒の香り良く、しかし大葉の裏面のざらつきは気になるところ。
仄かに甘み。醤油と鶏の柔らかく優しい染みる旨味が素晴らしく、
当然の様にごくごくごくと完飲。
仄かに甘み。醤油と鶏の柔らかく優しい染みる旨味が素晴らしく、
当然の様にごくごくごくと完飲。

チャーシューは鶏の削ぎ切り。
味も染みている。
味も染みている。
スープに合わせて冷しているためだろうか、
時としてごりごりした噛み応えのモノがあるのは残念。
時としてごりごりした噛み応えのモノがあるのは残念。

メンマは太い拍子木状が二本。
薄味で軟らか。美味しい。
薄味で軟らか。美味しい。

玉子半分は黄身の芯が蕩け
上々の茹で加減。
上々の茹で加減。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
鶏チャーシューはやや辛かったけど
それ以外は文句の付けようがない。
それ以外は文句の付けようがない。
一度本場で食べてみたいなぁ。