![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074839.jpg)
繁盛店と聞いていたので、もうちょっと早く着きたかったんだけど
こればかりは仕方ない、並びも覚悟だなと思いながらの店頭着は12:05。
こればかりは仕方ない、並びも覚悟だなと思いながらの店頭着は12:05。
店内はコの字型十三席のカウンター。
なんと空き席が二。
お~ラッキーかも。
なんと空き席が二。
お~ラッキーかも。
店先に一人の並びも
どうやら連れを待っている様子。
どうやら連れを待っている様子。
店頭の書き付けにも注意書きがあるみたいだし
ここはとっとと入っちまえ。
ここはとっとと入っちまえ。
券売機は入り口右手。
食したのは、
味玉入り鶏つけそば。
値段は990円。
味玉入り鶏つけそば。
値段は990円。
ボタンが一番下の段に配置されているので
ちょっと戸惑ってしまった。
ちょっと戸惑ってしまった。
あまりおススメじゃないのかしらん。
その割には、カウンターには
薀蓄の書かれたカードがちゃんと置いてある。
その割には、カウンターには
薀蓄の書かれたカードがちゃんと置いてある。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074845.jpg)
並・大は同料金のようなので
食券を渡す時に迷わず大盛をお願いする。
量は各225・300g。
食券を渡す時に迷わず大盛をお願いする。
量は各225・300g。
「つけ麺は茹で時間を頂きます」も書かれていたけど
九分待って麺とつけ汁が供された。
九分待って麺とつけ汁が供された。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074851.jpg)
美しい盛り方だ。
しかも麺は澄んだ出汁に浸っている。
しかも麺は澄んだ出汁に浸っている。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074854.jpg)
麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
濃い麦色で角が立っている。
濃い麦色で角が立っている。
表面つるつるで啜り易いのなんのって。
それでいて芯にはしっかりとコシ。
それでいて芯にはしっかりとコシ。
噛み切ると麦の旨味が流れ出す。
喉越しも当然上々。
喉越しも当然上々。
量も300gきっちりある。
ただ一本が長いので、掬い上げる時に
出汁が撥ねるのが難点と言えば難点。
出汁が撥ねるのが難点と言えば難点。
それしても特色のある盛り付け。
初めて見たよ。
初めて見たよ。
麺を全て掬い終わると
透明な汁が残る。
透明な汁が残る。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074859.jpg)
一口含むと上品な昆布出汁の旨味。
勿体無いので、これも全部飲み切ってしまう。
勿体無いので、これも全部飲み切ってしまう。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074905.jpg)
つけ汁は鶏ベースの醤油。
昨今流行のガッツリ系に比すと
かなり大人し目。
昨今流行のガッツリ系に比すと
かなり大人し目。
醤油の尖りも無く、油が主張するわけでなく、
滋味深い鶏の味が静かに染みて来るし
どこかに懐かしさもある。
滋味深い鶏の味が静かに染みて来るし
どこかに懐かしさもある。
おぢさん向けだけね、これは。
当然の様に、するっと完飲。
具材は、チャーシュー、メンマ、カイワレ。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074909.jpg)
麺の上のチャーシューはトランプ大。
低温でじっくりローストしたのだろうか、美しいピンク色。
綺麗に折り畳まれたモノが三枚。
低温でじっくりローストしたのだろうか、美しいピンク色。
綺麗に折り畳まれたモノが三枚。
メンマは太い拍子木状。
なのに軟らかく、味付けも優しい。
なのに軟らかく、味付けも優しい。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074915.jpg)
つけ汁の中には豚肉が一枚。
葛粉を纏い湯通しされ、表面はつるりと
しかし、しっかりした噛み応え。
葛粉を纏い湯通しされ、表面はつるりと
しかし、しっかりした噛み応え。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908074922.jpg)
トッピングの玉子は表面に薄い色付き。
半分に割れば黄身はとろりと流れ出す
絶妙の茹で加減で濃厚な旨味。
半分に割れば黄身はとろりと流れ出す
絶妙の茹で加減で濃厚な旨味。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
全ての要素が計算づくで組み立てられており
最後まで美味しく頂けた。
最後まで美味しく頂けた。
自分が入ってから出るまで、店内は常に満席で
時として外に待ちもできる。
時として外に待ちもできる。
それにしても、その間の自分以外の客は
全て学生さんって、場所柄だろうけど
なんか凄い。
全て学生さんって、場所柄だろうけど
なんか凄い。