RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺家 いし川@新橋 2017年3月7日(火)

五年振りの標題店

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到着時刻は11:00。丁度
暖簾が出されるタイミングでイの一番。

その後、食べ終わって出るまでの来客は二。

店内は奥に細長いL字型十二席のカウンター。


券売機は入り口左手。

食したのは、
特製つけ麺。
値段は980円。

麺量は通常でも300gと良心的。

大・特は+50円づつで400・500の各グラム。


食券を渡してから8分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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やっぱり「特製」は
これくらいの見目の良さがなくちゃね。


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麺はやや細、捻じれ。

黄身がかり、丁寧に水で〆られ艶々。

そして、つるしこ。
ちょっとだけむっちりした噛み応え。

喉越しも申し分なし。

量は300gきっちりある。


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つけ汁は動物系+魚介系。

表面には透明な油の層。

やや茶濁も、さらさらとし
滑らかな舌触り。

さほど濃厚ではないけれど
軽くクセの有る魚介系の味が立っており、
葱と少量の七味が良いアクセントになっている。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、玉子。

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チャーシューはたぶん、元々は大人の掌大くらいはあったろう、
それが七枚に切り分けられている。

1cmほどの厚み。
コーンビーフの様な旨味。

口の中でほろほろと解れて行く。


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メンマは太い拍子木状が三本。
醗酵香もし、繊維があたらない
しゃくしゃくした歯触り。

海苔は短冊大が一枚。


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玉子は表面に薄い色付き。
黄身の芯はとろんとし
濃厚でねっとりとした口当たり


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


麺量もたっぷりだし
千円以内でここまでできるのは立派。

やはり札一枚を超えると
ちょっと怯んじゃうよね。