RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺 TOKITA@半蔵門 2017年3月3日(金)

昨年10月のオープン。

場所は【3a】出口から左手に行って直ぐ、
【新宿通り】の手前。

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この細く急な階段を降りた右手に入り口が在る。

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店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓。

12:35の入店で満員。
更に壁沿いに置かれている椅子には四人の待ち。

その後、食べ終わって出るまでの来客は七。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
海老泡つけ麺 大盛。
値段は850円。

並盛と同料金ながら
ボタンは別になっているので注意が必要。

食券を買うと同時に
待ち構えていた店員さんに徴取される。

カウンターに座れたのは12:40。

麺とつけ汁が同時に供されたのは
更にその4分後。


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麺は中、ストレート。
淡い麦色。

角が立ち、つるんとしている。
するっと啜れ、ややもっちりめの噛み応え。

量は300gくらいだろうか。


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エスプーマ状の生クリームが目立つのと
配色が陰陽勾玉巴の家紋みたいだ。

クリームの上には一味。

つけ汁のベースは海老。

しかし香りも味も『五ノ神製作所』の様な
突き抜けたガッツリさは無く、かなり穏当。

そしてクリームが溶け出すにつれ、
まったりとしたコクも加わる。

まぁその分、海老の味も薄くなるんだが。

最後は予めポットに入れられ置かれている割りスープを注ぎ完飲する。
魚系の出汁が加わることで、ちょっと旨味が変化する。


具材は、チャーシュー、メンマ。


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チャーシューは大き目の乱角が数個。
軟らかいし味も染みている。脂肪がじゅわっとしている。


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メンマは太目の拍子木状が三本ほど。
濃い色付きで味も染み
しゃくしゃくした噛み応え。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値段に比して具材は貧弱に感じる。

そして海老の味ももっと濃い方が
満足感は高まるんじゃないか。