RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 一郎@銀座 2017年3月8日(水)

標題店は昨年の12月にオープン。

場所は【丸の内TOEI】の脇、
ディスカウントチケット屋の隣、地階。

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店内は厨房に向いたストレート七席のカウンター。

12:45の入店で空き席は一、その後
食べ終わって出るまでの来客は二。


券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉醤油らーめん+替玉。
値段は880+100で980円。


食券を渡してから6分ほどで
縁の厚い丼がカウンター越しに渡される。


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一目見て、チャーシューでかっつ!

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大きさは大人の手ほどもあり
オマケに7㎜ほどの厚みがある。

その割には軟らかで、歯がすっと通る。
筋も全然気にならない。

こりゃ~美味いや。


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麺は細、ストレート。

ちょっとだけパツンとし、
表面は透明、芯は白濁。

滑らかでするっと啜れ、
小気味の良い噛み心地。

量は100gちょっとだろうか。


スープは鶏+乾物の魚介系。

表面には透明な油の粒子がぽつぽつと浮かぶ。

鶏と魚のベースが上手く溶け合い、
その上に軟らかな醤油の味がくっきりと乗る。

鹹すぎず甘すぎず、ベストな塩梅。


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頃合いを見て《替玉》をお願いする。
油が一掬い掛けられ、絡まり予防に。

でも量は先ほどより少ない気もする。


それ以外の具材は、メンマ、鳴門、小松菜。


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メンマはやや濃いめの味付けのモノがたっぷり。
さくさくした噛み応え。


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鳴門の食感も、歯に纏わり付く様で面白い。


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トッピングの玉子の表面は薄い色付き。

半分に割れば黄身はとろとろとし
濃厚な美味しさ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


このチャーシューは素敵だ。

値は張るが、《+チャーシュー300円》か《+特製200円》を
強く推奨。