今は「西新宿」なんて味気ない
名称になってしまったけど。
名称になってしまったけど。

店内は厨房に向いたL字型のカウンターが三席、
二人掛けのテーブルが二卓、
四人掛けが三卓。
二人掛けのテーブルが二卓、
四人掛けが三卓。
11:45の入店時に先客は四。
意外と空いているなと思ったら
食べ終わって出る頃には写真の状況に。
意外と空いているなと思ったら
食べ終わって出る頃には写真の状況に。
やはりたいした繁盛だ。
折角のカウンターを商品の一時置きに使わず
もっと有効活用すればイイのに
と、思ってしまう。
もっと有効活用すればイイのに
と、思ってしまう。
券売機は入り口左手。
食したのは、
特製もりそば。
値段は930円。
特製もりそば。
値段は930円。
麺量は並盛りでも350gの表示。
「塩味に変更可」との貼り紙を見つけたのは
食券を渡して随分と経ってからなので
これは次回の課題だな。
食券を渡して随分と経ってからなので
これは次回の課題だな。
五分ほどで
小さなお盆に麺とつけ汁がセットされ配膳。
小さなお盆に麺とつけ汁がセットされ配膳。


たっぷりの白髪葱が目を惹く。
麺は中、やや細、ストレート。
表面は艶々と滑らか。
むちりとした噛み応え。
するっとした喉越し。
むちりとした噛み応え。
するっとした喉越し。
量も間違いなく300g強ある。

つけ汁は動物系+魚介系。
淡く茶濁しさらりとしている。
動物と魚介のバランスは良く
どちらかと言えば動物に振れているか。
どちらかと言えば動物に振れているか。
醤油の鹹みもなく、すっきりとした旨味。
しかし、あまりに量が多いので
完飲はできず、予めポットに入り
卓上に置かれている割りスープも使わず仕舞い。
完飲はできず、予めポットに入り
卓上に置かれている割りスープも使わず仕舞い。

具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、鳴門。

チャーシューは大人の掌大
七mm厚が二枚。
七mm厚が二枚。
その厚みの割りにはすっと噛み切れてしまう。
ただ、若干、獣っぽい匂いがする。
ただ、若干、獣っぽい匂いがする。

メンマはたっぷり。
中庸な味付けと色。
さくりとした歯応え。
中庸な味付けと色。
さくりとした歯応え。

玉子は予め切れ目が入り
ぱかんと半分に。
ぱかんと半分に。
黄身の中心がとろんと蕩け
濃厚で美味しい。
濃厚で美味しい。

海苔は短冊大が一枚。
香り善し。
香り善し。
鳴門は厚めに切られている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
個人的には、好きな部類に入る『大勝軒』。