RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

IBUKI つけめん DINING@半蔵門 2017年7月13日(木)

前回の訪問から8年振り。
課題の《特製》を食べにやって来た。

【1番出口】の道路を挟み対面。
入り口が判り辛いのは変わらずで
ちょっと迷った後に正面の階段を上がる。


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店内は四人掛け・五人掛けのテーブルが各一、
二人掛けが四卓、
カウンターは厨房に向いた四席と窓に向いた二席。

13:45とかなり遅い時間の入店も満卓。

前後の人に会釈をしながら相席。
しかし程無く大量に席を後にした為
店員さんの計らいでカウンターに移動する。
こういった気遣いは嬉しい。

その後、食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は入り口左手。

食したのは、
特製つけ麺(並)。
値段は960円。

麺は中太と平の選択制なので
食券を渡す時に後者をお願いする。


食券を渡してから10分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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鳴門一枚は判るけど、カイワレ二本は
彩りにしてもあまりに中途半端に見える。


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麺は中、厚みのある平、ストレート。

縁の方は透明感があり
芯の部分は白く濁っている。

表面は艶々、つるりとした口当たり。
そしてしこしこした噛み応え。

しかし量は少なくて、200gちょっとだろうか。


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スープは茶濁し、粘度ややアリの動物系+魚介系。

野菜由来と思われる軽い甘み。
旨味も丸く軟らかいが、時として尖りのある鹹さが
舌に当たる。

刻み玉葱が投入され、しゃくしゃくと良い口当たり。

当然のことながら綺麗に完飲。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔。


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チャーシューは短冊大、薄めのバラ肉が三~四枚。
軟らかく、脂が美味しい。


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メンマは独特の香り。
薄色で軟らか。


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玉子も薄い色付きと味。
黄身の芯だけがとろんとしている。


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海苔はトランプ大、
香りの良いものが三枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


気張って《特製》にした割りには
満足度は高くない。

具の破壊力に欠けるとゆ~か・・・・。