RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

旭川らあめん こもり@四ツ谷 2017年2月20日(月)

四ツ谷駅】を背に【しんみち通り】に入り
200mほど行った右手。

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店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:45の入店で空き席は三。
しかし程無く満員になり、背後に並びもできる。


券売機は店の外左手。

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食したのは、
つけ麺A麺二玉+煮玉子。
値段は700+100で800円。

なんとも面白い設定だけど
横に在るボタン
つけ麺B麺一玉と煮玉子に麺大盛を足しても
結果は同じなんじゃ・・・・。


食券を渡してから八分ほどで、
麺とつけ汁がカウンター越しに渡される。


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麺は中、捻じれ。

艶々とし、その太さの割りにはするんと啜れてしまう。
もちりとした噛み応え、すっきりとした喉越し。

量は300gに満たないくらいだろうか。
一見、多目に見えたんだが。


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つけ汁は動物系+魚介系。

やや赤っぽくも見えるが辛さはほぼ無い。

さらさらとして、味自体は『大勝軒』のそれを
彷彿とさせる。

ただ、辛味も甘味も酸味も、そして旨味も
相当に控え目で、かなりぼやけた印象の味になっている。

完飲せずに1/3程度を残してしまった。


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しゃきしゃきとしたモヤシがたっぷりと投入されているけど
中に入っている具材は以上で、ちょっと拍子抜け。


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チャーシューはは大人の掌大、薄目のバラ巻が二枚。
ありがちなタイプながら臭みは無い。


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海苔は八cm四方が一枚。
厚みがある。


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トッピングの玉子は濃い色が付き
とろりとしている黄身の茹で加減も
味の沁み具合も上々。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


隣の人が食べていた汁モノの平麺や
同じ《つけ麺》でも味噌味が随分と旨そうに見えた。

店の看板にもあるように、
やはりそちらの方がウリなんだろうか。