RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 悠@大久保 2017年2月16日(木)

大久保駅 南口】から至近だが
カロリー消費のため【新宿駅】から徒歩で向かう。

小滝橋通り】を北上し
【百人町交差点】を渡り
二つ目の角を右斜めに入り百mほど行った右手。

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店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。

12:45の入店で
先客は一、その後
食べ終わって出るまでの来客も一。


券売機は入り口正面右手。

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食したのは、
味玉つけそば。
値段は900円。

中盛(1.5玉)までは同料金とのことなので
食券を渡す時に迷わずにお願いする。

塩と醤油の味の確認もこの時にあり、
やはり、此処は醤油でしょ。


四分と、意外と短い時間で
麺とつけ汁がほぼ同時にカウンター越しに渡される。

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麺は綺麗に盛られている。

細、縮れ。
黄味掛かり艶々としている。

つるんと啜れぷっつりとした噛み応え。
汁モノと同じ麺を使っているかと。

量は250gちょっとだろうか。

『大栄食品』の麺箱が店内に置かれている。


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スープは和風醤油。
表面にはたっぷりの葱が浮かぶ。

出汁のベースは動物系+乾物の魚介。
甘味と醤油の鹹さとのバランスも良い。

過剰に利かせた胡椒の辛さと一味のピリ辛
焦し葱の芳ばしさに底に潜む柚子の爽やかさ。

複数の特徴的な味が上手く組み合わされ
全然飽きない。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門。


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チャーシューは花札大と小さいが
厚みは一cmほどもあり
炙られ良い香りのものが二枚。


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メンマはやや細目。
薄味でこりりとしている。

海苔は短冊大が一枚。

鳴門は千切りでたっぷり。


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トッピングの玉子は薄い色付きと味。
黄身がとろんとしている。


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スープ割りをお願いすると青葱が足され戻される。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


たまたま自分の後の客も
同じオーダーだったためか、店員さんが
「今日は(暖かいせいか)やっぱり《つけそば》が
出るねぇ」等と話している。

ごめんなさ~い。自分に限っては外れ値なんです~。
真冬でも《つけ麺》派なんですぅ。