『マルキン本舗』を目指したのだが、まさかの臨休。
じゃあ『凛』にでも行こうかと『町田商店』先の路地に入り
五十mほど歩いた右手で心に引っ掛かる看板が目に入る。
五十mほど歩いた右手で心に引っ掛かる看板が目に入る。

ああ、あの『ちっちょ極』の「極」が取れ、
駅により近い場所に引っ越した、とは聞いていたけど
此処だったのね。
駅により近い場所に引っ越した、とは聞いていたけど
此処だったのね。
折角だから、入ってみようか。
急な階段をそろそろと地階に降りる。
13:45の入店。
中は厨房に向いたストレート八席のカウンター。
奥には四~五人が掛けられるテーブルも用意されているけど
解放されてはいない。
解放されてはいない。
先客は五、その後
食べ終わって出るまでの来客は三。
食べ終わって出るまでの来客は三。

券売機は入り口左手。
食したのは、
牛ホルモンのつけ麺+麺大盛。
値段は900+100で1,000円。
牛ホルモンのつけ麺+麺大盛。
値段は900+100で1,000円。
麺量は、並・大・特が各々
220・330・440gで茹で時間は八分の表示。
220・330・440gで茹で時間は八分の表示。
食券を渡してから十二分かかって
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。


麺は中太、ストレート。
濃い麦色、茶色い粒子も散在する。
濃い麦色、茶色い粒子も散在する。
表面は艶々と輝いており、つるんとした啜り心地は良好。
そしてむちむちな噛み応え。
芯に歯がぐっと喰い込む時の食感がたまらない。
そしてむちむちな噛み応え。
芯に歯がぐっと喰い込む時の食感がたまらない。
量もたっぷり300g強ある。

つけ汁は動物系+魚介系。
濃く茶濁し、そこそこの粘度アリで、麺への絡みも十分。
濃く茶濁し、そこそこの粘度アリで、麺への絡みも十分。
葱がたっぷりと投入され、これがイイ味を出している。

具材は後にも先にもホルモンのみ。
サイコロキャラメル大のモノが三個。
じゅわっとして味も染み、良く出来ている。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
以前の店は、麺量も含めもっとリッチだった記憶がある。
「極」の文字と伴に、変わっちゃったんだろうか。
「極」の文字と伴に、変わっちゃったんだろうか。