RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

神田とりそば なな蓮@神田 2017年11月21日(火)

【南口】に出て左前方の横断歩道を渡る。
最初の角を左折して直ぐの右側。って、ここは嘗て
『時翁』が在った場所だな。

外見も中の造作もほぼほぼ居抜き。

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店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。

11:40の入店で満員。
一旦中に、入り口右手の券売機で食券を買うと
すぐさま徴取され、外待ちを伝えられる。

この寒さでは辛いなぁ。
その後、食べ終わって出るまでの来客は七。

タイミングが良ければ待たずに入れたかも。


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食したのは、
つけそば+麺大盛り+味付け玉子。
値段は850+50+100で1,000円。

塩/醤油の選択制なので前者お願いする。
《醤油》は本店で食べてるしね。


10分後に中に招き入れられ、着席した途端に
「お待たせしました」
麺とつけ汁が同時にカウンター上に置かれる。

タイミングが良過ぎて
少々気持ちが悪い。


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麺は中、ストレート。
焦げ茶色の粒子が散在する。

表面艶々でつるつるの啜り心地。

もちんとした噛み応え。
歯がくいっと喰い込む。

すっきり気持ちの良い喉越し。

量は300g強はありそう。

麺の上には三つ葉


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つけ汁は塩。
しかし透明な油の層の下はかなり茶色っぽい。

たっぷりの葱と胡麻

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椎茸も投入されている。

しかし一口含むと・・・・、
う~ん辛い。

尖りの無い塩味に
出汁の旨味もありそうだけど
辛さだけがぴんと立って、
それ以外を抑えてしまっている。

舌にもびんと響き、少しだけ咽てしまう。
此処まで辛くしなくても良いのに。


それ以外の具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。


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チャーシューは本店同様ふわとろで芳ばしいモノが二塊りに
鶏のほぐしも入る


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メンマは薄色で薄味。軟らか。


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海苔はトランプ大が一枚。厚みがある。


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トッピングの玉子は黄身がとろりと流れ出し
出汁の旨味も染みてバランスの良い濃厚さ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


本店に比べると
全般的に劣っている印象。