RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

天雷軒@神谷町 2017年2月14日(火)

移動の中途であまり時間が無い。
それでも駅至近、しかも値付けが比較的安い標題店なら
迷うことなくすっと入れる。

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目に入ったのは二年半前に食べたのと
同じメニューだけど、ま、たまには善しとしましょ。

11:20の入店で先客は四、その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


食したのは、
台湾まぜそば 追い飯 付き。
値段は600円と格安。


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カウンター前に貼られている注意書きを見ながら待つこと四分、
小振りな丼が目の前に置かれる。


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途端に強烈な花椒の香りが
もうっと立ち上がる。

前回はこんなに強くなかったような。


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卵黄の下には肉味噌、鷹の爪がはっきり視認できる。

たっぷりの葱に韮、
大き目の刻み海苔に魚粉。

折り目正しい佇まい。

それにしても凄い量の花椒だな。
香りが良いのは嬉しいんだけど・・・・。

取り敢えずは頑張って撹拌する。


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こんなもんかな。

麺は中、やや細、ストレート。
一本づつがぴんぴんとして、まるで押し出しパスタのよう。
外見通りつるつるでしこしことした噛み応え。

明らかに前回とは違っている。

ただ量は200gほどで変わらない。


この前は縁から見えた赤っぽい汁も
今日は見当たらない。

そして事前の心配通り、花椒の金属的な痺れが強力。
次第に舌が麻痺し、味が判らなくなって来る。
それでも最後には塩分が舌の上に乗り
しょっぱさだけは感じる。


具材を多目に残し、追い飯をお願いする。

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さくっと投入し、ささっと混ぜ合わせる。

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これでもやはり辛さが強めに感じる。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


前回の方が美味しかった記憶。

そして、全部食べ終えても、やはり満腹感には程遠い。
大盛りアリを是非検討して頂きたい。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。