RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Homemade Ramen 青麦(3)@大森 2021年4月12日(月)

主要な二品は制覇したので
ここ暫く供されている「限定」を食べに。


11:20の入店で先客は七。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


入り口左手の券売機で
限定900円+100円券+200円券を購入する。

食したのは
清澄もつにらぁ。
値段は1,200円。


食券を渡してから8分ほどで
「熱いのでお気を付けください」と
見慣れた丼に入った一杯がカウンター上に置かれる。

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おお!まるっきりモツ鍋な見た目。


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手前に置かれた味玉はもはやお馴染み。
茹で加減は善し、味の沁み具合も上々。


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中央には横一線にたっぷりの韮。
その上には、鷹の爪と摺り胡麻
緑が映えている。

綺麗に切り揃えられてはいるものの、
生なのでそのまま食べるにはちと辛い。

一旦スープに沈め火を通すも、
青い苦みとくきくきした歯触りはあまり変わらず。


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モツは親指大が七個ほど。
これがまた煮込み加減も良いし、
口当たりも好みだしで満足度高し。

専門店で食べるモツ鍋に入っているのと
同じくらいの分量が楽しめるんだから、
価格相応といって良いかも。


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その下には、トランプ大の
ロースとバラのチャーシューが一枚づつ。


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こりこり歯触りのメンマも二本入り、
玉子同様、お馴染み安定の美味しさ。

 

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麺は中、やや細、ストレート。
表面やや粗で芯はぽくぽくした食感、
さくりと歯が通る。

量は150gくらいはあるかしら。
大盛り不可と書かれていたけれど、
普通の食欲の持ち主ならそこそこ満足できるかも。


スープは醤油。当店看板の清澄をベースに
モツの味も軽くする。

旨味が立って鹹さや塩味が嫌味にならず。

微塵の紫玉葱も良いアクセント。
時として鷹の爪のピリ辛が舌の上を駆け抜ける。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


この先マークすべきは「限定」と《つけ麺》。

後者は兎に角、待ち遠しくて仕方ない。