らーめん 神勢＠本郷三丁目 2017年1月23日（月）

【春日通り】沿い。
【本富士警察署】の対面。

店内は厨房を囲むＬ字型九席のカウンターに
二人掛けのテーブルが三卓。

１１：４５の入店で先客は九。
その後、食べ終わって出るまでの来客は十と盛況。

券売機は入り口右手。

食したのは、
味玉男山らーめん。
値段は８５０円。

麺量は200ｇの表示あり。

食券を渡してから九分ほどで
白い丼がカウンター上に置かれる。

所謂{二郎インスパイア系}ではあるけれど・・・・。

野菜の盛りは聞かれもしないし
それ程でもない。

九割方モヤシでキャベツがちょっぴり。
しゃき感が残り上々の茹で加減。
一口二口で、
直ぐに天地を返す。

麺は中、ストレート、僅かに捻じれ。
角が立っている。

表面粗目でぽくぽくし、芯がある。
ごわごわでしっかりした噛み応え。
ちょっと粉っぽいかも。

量は表示よりも少なく感じ、
アッと言う間に無くなってしまう。

スープは豚骨醤油。
表面にはたっぷりの背脂。

醤油が強めで鹹さが立っているけれど
脂の甘さが上手く中和させて、かなり飲み易い。

意図的に1/3ほどを残す。

それ以外の具材はチャーシューのみ。

上からは勇壮に見え、
厚みは確かに二㎝はあるものの
大きさは花札程度でかなりがっかり。

味も染み、噛み応えも良好なだけに
残念極まりない。

トッピングの玉子は薄い色付きと味。
黄身はとろんとしている。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

入店してから気が付いたんだが
ここの関連店なのね。

先の店で｛汁モノ｝がリッチで《つけ麺》はがっかりだったのが、
本店では真逆、《つけ麺》がサービス品の様で、多くの人が発注していた。

どうにもちぐはぐなコトになってしまった。