改札を出て左手に。
【尾山台ハッピーロード】を抜け
【環八通り】を渡って直ぐの店舗は
入っているビルが改修中のようで、
ちょっと見にはよくわからない。
11:25の着、先待ち九人の後ろに接続する。
これで座れるのは確定、ただセカンドロットだろうけど。
その後の来客は続々で、店内外の待ちが途切れることは無し。
店内は厨房に向いたストレート十席のカウンター。
券売機は入り口左手。
給水機は店の奥。
ティッシュは券売機の上。
食したのは、
らーめん。
値段は900円。
食券を高台に置けばすぐさま「お好みは?」とのトッピング確認に
野菜・脂をお願いする
着席したのが11:34。
それから13分の待ちで供された一杯。
野菜の盛られ方が美しい。
モヤシがそびえ立ち、その脇にキャベツが添えられるスタイルは珍しいかも。
熱々でしゃき感がかなり残っている。
大口で三口ほどを食べると、七割方は無くなってしまう。
嵩が多く見せているのね。
脂も脇にトッピングされている。
これもかなりストレートに脂の味。
豚は花札大、8㎜厚の赤身肉が二枚。
少々ぱさ気味で、すっと歯が通りはらりと解れる。
麺は太、平、縮れ。
表面はつるんとしている。
ずるっと啜れるも、ごわりとした噛み心地に
芯にはかなりの粉っぽさ。
量は公称270gも、そこまでには感じない。
スープは非乳化の豚醤油で、表面には透明な油も厚めに。
出汁感、醤油の鹹さ、共に強くはない一方で
旨味は効いている。
麺を食べ終え二口ほどを含むが
最早、あまり残ってはおらず。
元々の量が多くなさそう。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
食べ終わるまでに6分ほど。
麺の質はさておき、量・スープ・豚・野菜の何れもが
思いの外、手応えには欠ける印象。