RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

Yume Wo Katare Tokyo@白山 2017年1月16日(月)

昨年11月末の新店。
どうにも評判が良いようで
行列店になる前に行っておくことにする。

場所は【A1出口】から【旧白山通り】を下り
牛角』の角を右折して直ぐの右手。

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店内は厨房を囲む奥に長いL字型十五席のカウンター。

11:45の入店で先客は九、
その後、食べ終わって出るまでの来客は五。


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券売機は入り口左手。

食したのは、
ラーメン。
値段は750円。

一旦、席に着いてカウンターに
プラカードを置き、
その後、券売機脇に在る給水機でコップに水を注ぎ
その下に在る箸置きからプラ箸を取る。

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蓮華なら判るけど、箸まで纏まって置かれているのは凄い。
もっともこの方がコントロールは容易だろうけど。


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食券を渡してから七分ほどで、手で指し示されながら
「お待たせしました、ニンニク入れますか」と声が掛かる。

今日も何時も通り、「野菜マシ、ニンニク抜き」で。

速攻で白い丼がカウンター上に置かれる。


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お、アブラも乗っている。

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横からだとこんな感じ。


野菜は99.9%モヤシで
キャベツはほんの数切れ。

しゃくしゃく感が残り、好みの噛み応え。
味のついたアブラが掛っているので
それを混ぜながらわしわし食べ始める。

あ~、味付けが良い具合。

八割方食べたところで天地を返す。


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麺は中、やや太、僅かにカール。
濃い麦色のオーション麺。

その割には珍しく表面艶っとし、
滑らかな口当たり。

茹で加減が絶妙。
ごわごわし過ぎず、表面も粗過ぎず軟過ぎず
むちんとした噛み応え。

量は250gくらいの体感。


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スープは豚+醤油。
かなり濃い琥珀色。

やや鹹めに振れながらも
絶妙な加減で豚出汁とのバランスが良い。

くいくいと飲めてしまうので
意識的に1/3ほどを残す。

それくらい良く出来ている。


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豚は大人の手の大きさ一cm厚のロース肉が一枚。

脂肪も適度に落ちさっぱり、味も染みている。
ただ所々、筋っぽいのが残念。

これで噛み応えも良ければ ネ申 認定だったのに・・・・。
豚マシにすれば良かったか。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


むちゃくちゃ良くできている{インスパイア系}。

《汁なし》とか《つけ麺》とかも
やってくれないかな~。