RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋武蔵 巌虎@秋葉原 2017年3月9日(木)

昌平橋】と【万世橋】の丁度中間。
【LAOX本店】の裏手になる。

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店内は角の尖ったL字型十四席のカウンター。

11:35の入店で先客は八。
その後も続々の来客で
空きは常に二~三席程度の繁盛ぶり。


券売機は入り口右手。

食したのは、店名が冠されている
巌虎つけ麺。
値段は1,100円。

並・中・大は同料金なので
食券を渡す時に大盛をお願いする。


食券を渡してから5分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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おお、凄いビジュアルだ。
具が豪勢


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麺も凄いコトになっている。

太、ストレート。角が立ち
断面は四角形。

濃い麦色で、茶色い粒子も散在する全粒粉。
饂飩の形状をした蕎麦みたいだ。

むちんとした噛み応え。
芯が太いので、しっかりとした格闘感。

一息で啜り込むにもチカラがこもる。


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つけ汁は豚+魚介。

粘度ややアリで麺への絡み善し。

魚介が前面に出て、
甘味がちも、それを補う様に
ペッパーが過剰に効いてピリ辛感もなかなかのモノ。

最後はポットに入り卓上に置かれている
割りスープを注ぎさらさらと完飲。


具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、野菜、海苔。


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チャーシューは二種。

一つはバラ巻。
子供の掌大で軟らか。

『二郎』の豚に近い感じ。


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もう一種はベーコンとの丁度中間のようで
薄めも長さは15cmほどもある。

薫香もし、豚っぽい旨味もちゃんとある。


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つけ汁の中にも、モツっぽいモノが投入されている。


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メンマは濃い目の色付きと味。
こりこりした噛み応え。


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玉子は濃い色が付き、味も染み、
黄身はとろりとしている。


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野菜はモヤシが一掴み。
しゃっきりとして、つけ汁に合う。

海苔は短冊大が一枚。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


値段相応だけど、
やはりこれだけ具材が豊富だと気分が良い。

加えて麺も素晴しいしな。